出張のときのメダカの餌は奥さんに頼みます

生き物を飼っていると、家を不在にするときの世話って難しいですね。

家族旅行の場合は、家族全員留守にするのでメダカの餌やりはできません。

でも、私が出張で不在にするときは、奥さんに頼みます。

 

家族だれでもいいのですが、子どもたちに頼んでも断られるし、奥さんはそのへんはこなしてくれるのです。

 

ということで、今日から出張ということもあり、メダカの餌やりをお願いすることにしました。

餌のやり方を伝えるのって、以外に難しいんですよね。

 

親メダカの餌やり

私は餌の食べ方を見て、餌の量を調整しています。

つまり、食べ方に勢いがあって、すぐになくなるようならおかわりをあげます。

 

全ての品種が同じではないのです。

種類によって食べ方が違うので、見ながらです。

毎朝、歯磨きをしながらそんなメダ活をしているのです。

 

例えば、夜桜だったら勢いよくぱくつくので、おかわりは2回与えています。

でも、サファイヤは朝は勢いはないので、おかわりは1回とかです。

水温が低い場合は量を減らすし、奥さんが起きる時間は私よりも遅いので、サファイヤももっと食べるかもしれません。

 

そのあたりは観察をしながらになるのです。

 

針子の餌やり

針子はもっとやっかいですね。

粉餌だけだと少ない(余るほどだと水質が悪くなる)ので、グリーンウォーターを少し入れています。

 

粉餌の量は、指についたのを払う程度で十分です。

でも、針子は体が小さい分一回の量は少なくても、何度も餌を与える必要があります。

餌を与えるのは、私も奥さんも1日に1回だけなので、あとはグリーンウォーターをいれてもらうことになります。

 

こちらも感覚的なもので、水の色を見ながら入れています。

ある程度、緑色をしていたら入れないこともあります。

 

面倒なことまでは頼めない

単純に餌をやることは引受てくれますが、いろいろ面倒なことはだめな人なので、私がやっていることまでは頼めません。

 

まあ、これからしばらくは活発に産卵するので、失敗があってもやり直しがききますから。

先週孵化した分は粉餌だけでも大丈夫でしょう。

 

心配は昨日採卵した分ですね。

今週徐々に孵化するでしょうから、どこまで生き延びることができるかです。

 

 

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セリアのスタッキングボックスが見当たらないので別のものを付加容器にした

セリアスタッキングボックスは、メダカを飼っている人用に販売されているのではないかと思うくらい、メダカ容器(特に針子~稚魚)にちょうどのものでした。

 

ところが、セリアで買おうとしたら棚になかったのです。

数週間のうちに何度か足を運んだのですが、全く入荷された様子がないのです。

 

そうこうしているうちに、うちのメダカも産卵が活発になってきたので別の容器を買うことにしました。

 

それが下の写真です。

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白と、はやりのくすみ系青色。

 

一昨年まで使っていたスタッキングボックスも捨てずにあるにはあるのです。

そのまま使ってもいいのですが、そろそろ更新しようと思っていたのと、表面積が広くしようと理由があったので、容器そのものを変えてみました。

 

ところで、メダカ飼育容器の色=黒というのは間違いらしいですね。

 

黒い容器を使うのは、色を濃くしたい場合です。

例えば、楊貴妃や皇帝といった品種の赤を濃くしたい場合ですね。

 

(めだか)楊貴妃メダカ(12匹)

紅帝〈2ペア販売〉/めだか処 利久庵/生体 成魚(産卵サイズのメダカ)

 

私の場合は、夜桜を増やしたいのす。

夜桜はラメがきれいな品種なのですが、この場合は白や中間色を選択すべきだそうです。

 

夜桜もいろんな表現があって楽しみですよ。

 

そこで、買ったうちの青系の容器を使うことにしました。

青いラメを濃くしたい場合は青色の容器がよくて、塗装をして青いNVボックスにしようと考えていたとこです。

 

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ちなみに白はサファイヤに使おうと考えています。

 

スタッキングボックスは青がなかったので塗装しようと考えていたのでちょうどよかったです。

この容器で育てて、ラメの出方を観察してみようと思います。

 

ところで、明日から一週間出張なんです。

家族に餌やりを頼んで、針子の餌やりの方法を教えておかなければ。

 

 

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老いたメダカ、若いメダカ

毎年メダカの卵を採って、子どもを育てていると数がどんどん増えます。

メダカの寿命が1年ではないからです。

 

自然界でのメダカの平均寿命は2年と言われています。

一方、飼育環境下だと4年生きることも少なくありません。

 

一番大きいのは天敵がいないことです。

そして、栄養価の高い餌を食べることができることです。

 

でも、改良メダカは少し寿命は短い気がします。

黒メダカやヒメダカと比べると1年は短いかなって感じです。

 

改良メダカは、劣勢の遺伝子が出現するように累代を重ねたもの(という理解)なので、弱いのはある仕方がないことかもしれませんね。

 

また、そのメダカの特徴が高確率で出るように近親交配をするのでどうしても弱くなるのでしょう。

 

メダカが寿命を終えるとき。

観察していると、だんだんわかります。

 

まず、痩せていきます。

そして水の底で静かにしていることが多くなります。

 

泳ぐ勢いも、元気ならシュッと泳ぎます。

ユラーっとというかフワーっと泳ぐようになったらもう長くないような気がします。

 

数日したら沈んでいますし、貝に食べられていることも多いです。

 

 

冬の暖かい日のメダカ

冬の暖かい日には水面に

メダカも冬眠します。

眠るというよりも、水の底でじっとしています。

でも、温かい日は水面に上がってきます

 

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年明けの横浜は、春先のような(大げさかな)天気でぽかぽかしているので、メダカが水面に上がってきます。

 

日中は水温も上がるので、少しだけ餌やりをしています。

 

プラケースは安いし、思ったよりもいいかも

プラケースが好きです。

横見を楽しめる安い容器です。

沈んでいるのは柿の葉です。

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ベランダでメダカを飼っているということもあり、基本的に上見でメダカを楽しんでいます。

 

でも、冬場は水の底でじっとしているメダカを見ることもできるので面白いですね。屋内で水槽でメダカを飼っている人の気持ちもわかります。

 

 

 

 

 

日中の水温を見て驚いた話

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しばらくく放置してしまいました。

 

水槽の水も減っていて、汚れています。

 

色も若干茶色がかって、あまりよくない気がします。

 

 

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こっちはまずい色。

 

ずいぶん茶色がかってきています。

 

水換えをしようと思って、水温を計りました。

 

すると、23℃。

 

朝は15℃だったのが、天気がいいとはいえこの季節に20℃を超えていました。

 

 

毎朝水温を測っているのですが、15℃を下回っています。

 

今朝の水温を見て高いなあと思っていたのですが、まさか20℃を超えるとは驚きです。

 

 

普段は仕事に行っているので日中の水温はわからないのですが、天気がよければ日中の水温はこんなに上がっているのでしょうか。

連日の低気温で

一気に冬のような天気になりましたね。

 

私も雨の中、一日外でかっぱを着て仕事。

辛い一日でした。

 

今週半ばくらいから気温とともに水温も下がり、

20℃あった水温は、15℃を下回るようになってしまいました。

 

こうなるとエサの量も減らさないといけませんね。

メダカがエサを食べなくて水質が悪くなるのももちろん、

エサを食べたとしても、消化できなくて体調を崩したりもします。

 

冬眠までに、栄養をしっかりとって太らないといけないのに

体調を崩してエサを食べなくなると冬を乗り切る体力をつけることができません。

 

来週は気温が上がるらしいのですが、水温を確認しながらエサの量を調節しましょう。

 

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秋の気配とともに水温も下がってきました

先週末の台風が来て以降急に涼しくなりました。

そして水温も一気に下がった感じがします。

 

先週までの水温は、25℃くらい。

それが、昨日、今日と朝の水温は20℃。

一日気温が上がらないこともあり、水温も上がりません。

 

こうなると、エサの量は減らさないとだめですね。

 

水温が高いと消化に時間がかからないので、多少食べ過ぎでも大丈夫ですが、

水温が低いと消化するのに時間がかかり、体調を崩します。

 

暑さ寒さも彼岸までといいますが、もう暑くなることはないと思います。

一日気温が高い日があっても、傾向としては下がる方向で季節は秋を迎えることでしょう。

 

11月までにしっかりエサを食べさせて、メダカを太らせることが越冬の準備になりますが、食べ過ぎで体調を崩したら元も子もないので、水温を見ながら餌の量を調整してやることが大切ですね。

 

 

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