休日のメダ活は平日のうちに考えておく

休日のメダ活は平日に考える

休日に楽しいメダ活をやっていると、あっとゆう間に一日が終わりますね。

日曜日の夕方になって、やり忘れたことがあると気づいたりしませんか?

 

針子水槽の水換えをしようと思っていたけど忘れていたとか、

大きくなった稚魚を分別しようと思っていたのに忘れていたとか。

 

休日にやりたいことは、平日に考えるようにしています。

筆者の場合、あらかじめ考えておかないと場当たり的になるからです。

 

休日にはやることが多すぎる

休日はやることが多すぎるのです。

家のちょっとした補修だとか、気になっていた箇所の掃除。

買い物もあります。

車の運転ができるのは筆者だけなので、荷物が多くなる休日はいっしょにいかないと持ちきれないのです。

 

そんなふうに、休日に自分の好きなことだけをやっているわけにはいかないのです。

 

仕事なら自分の仕事だけでいいのですが、家だとそんなわけにはいきませんよね。

 

平日の朝には餌やりがある

平日に忙しくて考えることがないと思ったりしていません?

平日の朝に、メダカに餌をやる時間。

これが休日の予定を決める絶好の時間です。

 

餌の食べるメダカの様子を見ながら水換えをしようとか、

だいぶん稚魚が大きくなったから、水槽を分けようとか。

 

それなりに思いつくものです。

 

来週は何をしようかなあ

毎朝餌をやりながら休日にやることを考えると休日が楽しみになり、平日の仕事もがんばろうというきになったりします。

 

さて、来週は何をしようかなあ。

 

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メダカが卵を産むタイミング

メダカが卵を産むタイミングは朝

メダカが卵を産むタイミングは朝です。
太陽の光に反応して産卵します。
とまあ、教科書的にはこういった説明になります。
 
では、朝のどのタイミングでしょうか。
朝起きたら産卵をしていたといった人もいると思います。
 

私の経験では、朝の餌やりのタイミング

私の経験では、朝の餌やりのタイミングです。
日常的には、6時ころに朝の餌をやっています。これは平日でも休日でも同じです。
 
このときには、すでにお腹に卵を抱えています。
でも餌をやった後、30分くらい経って様子を見に行くとお腹の卵の量が増えているのです。
 

朝の餌やりで時間が遅れても同じ

朝の餌やりで時間が遅れても同じです。
少し寝坊をして、7時くらいに餌をやっても同じようにその30分くらい後に卵の量が増えています。
 
餌を食べることで産卵を促されるのかもしれませね。
 
水を替えるとそれが刺激になって産卵をするというのは聞いたことがありますが、餌を食べた後に産卵するというのは聞いたことがありません。
 

ひょっとすると、餌を食べることで、生まれた稚魚が育つことができる環境であると本能的に判断して、産卵を促すホルモンが分泌されるのかもしれませんね。

 

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採卵中止と親抜き

梅雨入りしたので採卵を一旦中止

関東地方も一週間ほど前に梅雨入りしました。

 

天気も寒くはないのですが、曇の日もおおいです。

 

そんなこともあり、一旦採卵は中止することにしました。

 

そこで、親抜きです。

 

親メダカは、他の親候補から漏れたメダカたちと一緒にしました。

 

採卵用の水槽は、そのまま放置で孵化を待ちます。

 

 

場所の問題

次々に卵を残しても、全ての稚魚を育てるスペースがありません。

 

ある程度の数が確保できたら、採卵を止めないと破綻してしまいます。

 

一種類だけならまだしも、3種類増やそうとしているのでなおさらです。

 

 

梅雨明けに考え直す

これまでに採卵した分が全て孵化したとしても、全ての針子が育つとは限りません。

 

梅雨の間に水温が下がり、GWの水質が悪化してしまうことだって去年経験しました。

 

そうすると、稚魚の数は一気に減ります。

 

そんなことになったら、梅雨明けにもう一度採卵を開始することも考えないとですね。

 

 

さて、針子たちは無事に梅雨を超えることができるでしょうか。

メダカの飼育にとってグリーンウォーターは大事だけど、濃すぎるのはよくない

メダカの卵が次々と孵化して、水槽には針子や稚仔魚がどんどん増えています。

関東でもついに梅雨入りし、水温が上がりにくい季節がやってきました。

体力のない小さなメダカにとっては厳しい環境といえます。

 

でも針子の死因の一番は、餓死なんだそうです。

つまり餌不足。

とはいっても、餌のやり過ぎは水質を悪化させます。

難しいですね。

 

そこで頼りになるのは「グリーンウォーター」。

文字通り、緑色の水です。

そして、緑色の正体は植物プランクトン

つまり、針子の餌です。

 

今の季節なら、太陽の光と水温がちょうどよくて、

グリーンウォーターは簡単に増えます。

これがあれば針子の飢えは防ぐとこができますね。

 

では、グリーンウォーターの濃度はどれくらいがいいのか。

 

グリーンウォーターが濃すぎるのは危険

グリーンウォーターが濃いということは、食べ物が多いということですが、それが危険とはどういうことでしょう。

 

グリーンウォーターの正体

グリーンウォーターの正体は植物プランクトンです。

植物なので、光合成をして増えます。

太陽の光が当たれれば、水中の二酸化炭素を吸収して酸素を出します。

でも、太陽の光があたらないときには、逆に呼吸をします。

つまり、酸素を吸収するのです。

だから、植物プランクトンが多いと、夜に水中の酸素濃度が少なくなるのです。

酸素が少ないということは、魚にとっては致命的ですね。

 

メダカが見えない

それにグリーンウォーターが濃すぎると、せっかくのメダカが見えませんね。

きれいな種類のメダカを飼っているのに、それが見えないのは本末転倒です。

 

グリーンウォーターの適切な濃度

それでは、どれくらいの濃度が適切なのか。

 

ずばり、お茶くらいです。

 

意外に薄くても大丈夫なんですね。

水槽の底が見えないのはだめです。

 

メダカの観察ができるくらいがちょうどいいということです。

稚魚の成長も観察できますしね。

 

薄くてなくならないかと思うかもしれませんが、大丈夫です。

気温が上がれば簡単に植物プランクトンは増えます。

 

梅雨の時期は注意ですけどね。

光合成には強い光が必要です。

蛍光灯など、室内灯くらいの明るさでは無理です。

 

水草用のものなど専用のものもありますので、興味のある人はどうぞ。

 

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産卵床はローテーション

産卵床がおいつかない

ほぼ毎日メダカが卵を産んでいます。

産みはじめが遅かったのですが、今では順調です。

 

お腹が膨らんで、

外からでも卵巣が発育していることがわかったので

一度産めば癖がついたように産むようになるだろうと思っていたのですが、そのとおりになりました。

 

そうなると産卵床が追いつきません。

 

産卵床の回収は1週間に1回

わがやでは産卵床の回収は1週間に一度です。

 

毎日卵を産むので、毎日回収したいのですが、

一日の産卵数が少ないのでその必要はありません。

増やしたい種類のメスの数が1匹なので。

 

1週間経つと、びっしりではありませんが結構な数の卵が産卵床についています。

それを孵化用の容器にドボン。

 

これを繰り返しています。

 

全ての卵が孵化したらもどす

メダカが付加するまでの期間は決まっています。

水温が高くなってきて、徐々に短くなってきました。

 

2週間も経てば全て付加するので、産卵床に付いている卵はなくなります。

卵がなくなった産卵床は親メダカのいる水槽に戻します。

 

これを繰り返せば、一つの水槽につき3この産卵床があれば間に合います。

 

産卵床は100均でも売っているので大した費用ではありませんが、一年で使い捨ててしまうものなので数を増やしすぎるのももったいないと思っています。

 

このローテションなら、増やしたい品種✕3個あれば十分ですしね。

 

このローテーションはすでにやっているという人も多いと思います。

産卵床が増えて困ると思った方は、試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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張り子を救え





水のそこに落ちた卵

メダカが産卵をすると多くは産卵床に産み付けますが、結構な数の卵が水の底に落ちています。

親抜きといって、メダカの容器から親メダカを別の水槽に移す方法もあります。

 

でも、それには多くの容器が必要で、広い飼育場所が必要ですね。

 

うちではベランダで飼っているので、それほど広い場所は確保できません。

なので、水の底に落ちた卵は週に1度スポイドで吸い上げています。

 

それでもどうしても残った卵もあります。

全ての卵を救うのは、水槽の水を抜いて拾い上げるしかないでしょう。

 

残った卵の運命は?

残った卵はどうなるか。

親メダカに食べられるかもしれませんね。

 

食べられなかった卵は、1週間ほどしたら孵化します。

 

張り子は親メダカに食べられる

張り子と親メダカが一緒にいるとどうなるか。

張り子は親メダカに食べられます。

 

なので、一緒に飼うことはできません。

 

張り子を救え

親メダカがいる水槽に張り子を見つけたら、レスキューが必要です。

 

今朝、張り子を見つけました。

慌てましたよ。

 

たまたま親メダカが見つからなかったのでしょう。

グリーンウォーターだったので、見にくかったのかもしれません。

(そんなことがあるのだろうか)

 

 

みなさんも、卵は親メダカから隔離するようにしてください。

張り子を親メダカのいる水槽で見つけたら、速攻レスキューしてあげてください。

 

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卵だけではなく、張り子もサルベージが必要な件

メダカの水槽の底をさらうと、卵が落ちていることが多いですね。

メダカが産卵床に産み付けた卵の数よりも、水槽の底に落とした数のほうが多いのではないかとおっしゃっている有名養魚場の方も言っていますね。

 

だから、親抜きという方法で採卵~飼育を行っている人もいますが、大規模な飼育場が必要になります。

趣味でメダカを飼っている人には難しいですよね。

 

だから水換えや糞の除去のタイミングで卵をサルベージするのですが、取り残しはあります。

そのうち、卵が孵化することもあるので、その張り子も注意しておく必要があります。

張り子は親メダカの餌になります。

 

親メダカに張り子が食べられる瞬間を目にした人も多いでしょう。

 

張り子を助けることも考えないとだめですね。

 

私は、張り子が隠れる場所を用意しています。

大げさなものはなくて、水草を多めに入れているだけです。

全ての張り子を救うことはできませんが、1匹でも救う子ができればという考えです。

 

基本は産卵床や水草についた卵を隔離して孵化させる。

その次に、水底に落ちた卵を拾い上げる。

最後に、残った卵から孵化した張り子を救う。

 

そんな感じです。