水温の方が高い

朝のメダカへの餌やりと水温の確認が日課です。

 

 

今朝の気温は16℃。

 

一方、水温は20℃。

 

水温の方が低いという印象が強いのですが、

 

気温と水温が逆転してました。

 

 

空気は暖かくなりやすいけど、冷めるのも早い。

 

逆に水温は暖かくなりにくいけど、ゆっくり冷えます。

 

前日温まった水が夜の間に下がりきらなかったのですね。

 

20℃前後を維持していれば産卵する個体も増えるし、孵化も順調に進むでしょう。

 

忙しくなります。

メダカの卵の観察したときに見つかる白い卵

メダカの産卵は朝行われます。

その卵を観察すると、ときどき白く濁った卵があります。

その卵は無精卵です。

 

メダカが産んだ全ての卵が孵化するわけではありません。

卵として成長しなければだめですが、

成長する以前に、無精卵の場合もあります。

つまり、卵が精子と受精していないことがあるのです。

 

無精卵はほおっておくとカビが発生します。

そのカビは、有精卵にも移ることがあります。

なので、無精卵を見つけたら除いておかなければいけません。

 

では、どうやって無精卵と有精卵を見分けるのか。

 

その無精卵、

見てすぐにわかります。

 

有精卵は透明なのに対して、

無精卵は卵が白く濁っています。

 

産卵したては透明なのですが、

時間が経つと白く濁るのです。

 

 

上の写真、透明なのが有精卵で

白いのが無精卵です。

 

こっちは有精卵だけです。

ちなみに、透明のジェル状のものは、巻き貝の卵塊です。

 

有精卵を間違って取り除こうとしたときに

卵が潰れないか心配になるかもしれません。

でも安心してください。

 

有精卵は卵の表面が固くなっているので潰れません。

植物の種のような手触りです。

 

自然界でも有精卵と無精卵はあるはずです。

でも誰も取り除きませんね。

では、なぜ大丈夫なのかというと水の流れがあるからです。

 

飼育している環境では、自然界のように水の流れはほとんどありません。

だから水の流れを作って、常に卵に新しい水を当ててあげれば卵を取り除く必要はないでしょうね。

 

卵の数も増えると、それはそれで大変でしょうから。

 

 

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餌と産卵の関係

メダカの産卵に餌との関係はあるのでしょうか。

 

メダカの産卵は光度、

つまり太陽の光に関係はあります。

一定の明るさになると産卵をするのです。

 

うちでメダカを飼っている場所は西向きのベランダなので、

朝に明るくなっても太陽が当たるというわけではありません。

 

餌の時間はだいたい6時位で、

今の時期だともう明るいのですが、

メダカの産卵に必要な光量という程ではありません。

 

でも、不思議なのは餌をやると

直後に産卵を始めるのです。

 

これは不思議だし、

面白い現象です。

 

お腹がいっぱいになるとトイレにいきたくなるようなものです。

 

今朝はようやく夜桜が産卵をしました。

 

今年は新規で購入した夜桜と

昨年卵で購入したブルーサファイヤ、

それと数年歴代を重ねているミユキを増やそうと思っています。

 

そろそろ屋外飼育にとっても産卵シーズンです。

ベランダに容器が並ぶ季節になりました。

 

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セット完了

今年メインに考えていた、サファイアの種親をセットしました。

 

販売目的ではないので、

それほど立派な個体ではありませんが、

昨年、卵をヤフオクで購入して、

一冬過ごした子たちです。

 

10匹くらいいるサファイア種親候補の中から

5~6匹くらい選別用の容器に移して、

そこから体格のいいメダカを選んだらオス・メス2匹ずつという偶然。

 

透明のスタッキングボックスを塗装した容器に移し終えたところです。

 

kyooyaji.hatenablog.com

 

濾過材はセリアの硬質赤玉土産卵床はセリアの産卵床と浮き輪

 

セリア様々です。

 

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やり直しは塗料で

セリアのスタッキングボックスの黒色があるらしいです。

でも、私の周りにあるセリアには透明か白しかなかったので、DIYで黒にしようと計画しました。

 

塗料で塗ろうと思い、DIYコーナーに行ったところ、幅5cmのビニールテープがあったので、こちらのほうが簡単かと思い購入。

これを透明のスタッキングボックスに貼ったところ、空気が入ったこともあり内面が鏡状態に。

 

kyooyaji.hatenablog.com

 

ということで、塗料で塗ることに方針変更。

 

近所のダイソーで水性塗料とハケを購入し、早速塗装。

 

一度塗りでは色ムラがでます。内側からチェックすると、ところどころ光が透けているのがはっきりとわかります。

ということで、一晩乾かして二度塗りをしました。

 

ニスでも塗料でも塗装をするときは複数回塗るのは基本ですね。

 

さて、これが乾けばサファイヤのペアリングです。

今シーズンはどれくらいの数を確保できるでしょうか。

 

 

ブラスチックに塗装をするときには、

本当は下処理をしたほうがいいらしいのです。でも、そこは省略していきなり塗装。

 

www.diy-shop.jp

 

さて、持ちはどうなるか。

それはそれで実験的にいいのかもしれません。

まあ、100均ですしね。

 

 

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思ったのと違った

みんな大好き100均。

 

メダカの水槽にいろんな商品が利用できますよね。

 

わたしも、セリアで買ったスタッキングボックス(取っ手付きのケース)を昨年から利用しています。

 

でも、主に卵の孵化~針子用に使っていたので透明のものしかないんです。

透明な容器だと、成魚は色が薄くなってしまうので使えないなと思っていたので、三r南洋としてはNVボックス一択だったんです。

 

ところが、黒いスタッキングボックスが発売されたと知って、行きつけのセリアに走ったのですが、そこには置いていませんでした。

 

話は変わりますが、100均って時々メダカ好きに寄せただろって商品がありますよね。

 

そこで、ペンキを塗って黒くしてやれと思ってDIYコーナーに向かうと、幅5cmのビニールテープがあるではないですか。もちろん色は黒。これ、使えないか?という疑問が頭の中に。

 

ビニールテープは表も裏(粘着面)も同じ色なので、ケースの外から貼れば立派な黒いケースができるではないかと。

塗料を塗るよりも楽ですし、塗料と違って後片付けもほとんど不要です。

塗料だと、ペンキとハケを買わないといけないけど、テープだとそれだけですしね。

 

ということで、迷わず購入。帰って早速貼り付けました。

 

外から見たらバッチリ予想通り。

ビニールテープを貼ったあとの外観

 

ところが内側が全くダメでした。

鏡のような内側

 

NVボックスはというと

 

気泡も入ってしまうし、粘着部分の層があるために鏡のようになってしまったのです。

粘着面はどうなるのだろうと少し気になったのですが、まさかこんなにだめだったとは。予想以上の結果でした。

 

近所のダイソーに水性ペンキとハケを買いに行こうと思う、連休二日目の朝です。

 

 

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あいにくの天気、ゴールデンウィークのはじまり、はじまり~

ゴールデンウィークが始まりましたねえ。

明けての仕事のことは忘れて、まずは楽しむことだけを考えましょう。

 

とはいえ、あいにくの天気でメダ活も心地よくとまではいきません。

晴天の下での水遊びがたのしいんですけど。

 

それでも楽しいですよ。

やりたかったことをあれこれやるってのは。

 

まずは産卵の準備ですね。

冬を乗り越えたメダカたち。

どれとどれでペアを作って卵を産ませようと眺めているだけで、

時間はあっという間にすぎてしまいます。

 

いかん。

メダ活以外にもやろうと考えていたことがあったんだ。

 

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