メダカを早く成長させるためには、餌の量が大切です。
やはり多く食べる個体は、早く成長します。
メダカだけでなく、魚の養殖でも多くの餌を与えて早く大きくしています。
ところが一回の餌の量が多いと、食べきれなかった餌のせいで水質が悪くなります。
養殖でもそれが問題になっていて、海の底に餌の残りが溜まっていて魚が病気になったりすることもありました。
もう30年も昔に習ったことで、その頃から問題となっていたので、今は改善されているのかもしれません。
話がそれましたが、一回の餌の量はメダカが食べきる量が基本になります。
その上で餌の量を増やすには、数回に分けることです。
でもこれは一般の会社員には難しですね。
日中は仕事だし、家に帰ると夜になっていますから。
だから一日に数回餌を上げるのは週末などの休みの日限定ということになります。
餌なら水に浮くタイプのものがあったり、餌の食べ残しを食べてくれるミナミヌマエビやラムズホーンを入れておくという手もありますので、そちらも考えてみてはいかがでしょう。
ただし、ラムズホーンは増えすぎるというデメリットもあるので要注意です。
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