冬のメダカへの餌やりは難しいですね。
特に初めて冬をむかえる場合、どうしていいかわかりません。
メダカは冬眠する
でも心配はいりません。
なぜなら、めだかは冬眠するからです。
つまり餌をやる必要はないのです。
メダカの冬眠
冬眠というと、クマやリスのように穴の中で眠る印象があると思います。
メダカの冬眠は水の底でじっとしています。
人間が近づくと、さっと物陰に隠れるので冬眠をしていないみたいですが、
ちゃんと冬眠をしているのです。
ということは、冬にはメダカに餌はいらないのです。
メダカに餌をやるときの水温
うちでは、水温を10℃が目安です。
人によっては15℃の人もいます。
10℃を下回ると、メダカの活性が極端に落ちるので餌はほとんど食べなくてもいいのです。
ただ、天気のいい日なんかには少しだけ餌をやることもあります。
これは生命維持装置みたいなもので、冬眠期間中とはいえ栄養を補給してやるイメージです。
こうすることで、春にはふっくらしたメダカのままシーズンインになることでしょう。
冬をむかえる今は
この時期は、上で書いた水温を目安に徐々に餌の量を減らせばいいです。
一日1回で十分です。
昼間ポカポカして水温が上がるときには、もう1回足してあげてもいいでしょう。
でも、与えすぎないように注意してください。
水温がさがって消化不良をおこします。
