冬のめだか水槽

 

メダカを買い始めて初めての冬。

そんな人も多いと思います。

 

冬のメダカはどうして飼えばいいのだろう。

そんな疑問や不安を持っている人は、安心してください。

 

私の経験を書くので、不安な人は一度読んでみてください。

 

 

この記事の目次

 

メダカは冬は活発に活動しない

メダカは冬は活発に行動しません。

水温が低いときには、水の底にじっとしています。

 

隠れる場所を作ってやると、その下でじっとしています。

 

隠れ家はなんでもいいです。

私はこの数年、柿の葉を沈めています。

でもはじめの頃は植木鉢をねかせていました。

水面から見えないようにすればOKです。

ベランダでの飼育

自宅がマンションで、ベランダでメダカを飼っている人もいると思います。

そんな人に朗報です。

 

2階よりも上階だと、水温の低下はそれほど気にすることはないと思います。

 

経験上、水槽の水が凍ったことがないからです。

水たまりのような状態なら別ですが、メダカを飼っている水槽の水が凍ったことはありません。

 

住んでいる地域によっても異なりますが、少なくとも横浜ではそうです。

 

一日の水温

一日の水温が最も低いのは朝の日の出前です。

 

一日の水温の変化は、気温の変化よりも少し遅れるように変化します。

つまり、太陽が上って暖かくなるにつれて水温もだんだんと暖かくなります。

 

そして昼過ぎ水温はMAX(といっても、冬は5℃程度ですが)になり、その後だんだん下がります。

 

その後夜になると水温はさらに下り、夜明け前に最低水温となります。

 

最も水温が低い時期の対策

とはいっても、一年で一番寒い時期、つまり2月の水温はメダカにとってもつらいです。

 

水の底でじっと耐えて、春を待っている。

そんな状況です。

 

少しでも水温を下げない工夫は必要な季節です。

水の量を多く保って、水槽に蓋をかぶせます。

 

蓋といっても大げさに考えなくても、なんでもいいです。

発泡スチロールや波板など。

 

私は、100均のワイヤーネットとプチプチ(緩衝材)で蓋を作っています。

 

春を待つだけ

2月を過ぎると春はそこまでです。

関東の南部だと、年明けくらいから2月いっぱい蓋をする感じです。

 

この2ヶ月を乗り越えると、春には元気なメダカに再会できるでしょう。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカ・改良メダカへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村