朝は寒くても日中は暖かいから水面にメダカが上がってきます

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冬のメダカ活

冬のメダカ活はすることがほとんどありません。

 

それは水温がめっちゃ低いからです。

 

水温が低いと、メダカの活動は鈍くなるのでほとんど泳ぎません。

だから餌も食べません。エネルギーを消費しないから、摂取する必要もないのです。

 

ところが冬の日でも天気のいい日は少し状況が違います。

 

冬にメダカに餌は必要か

朝は寒くても、天気の良い日は太陽でぽかぽかしますよね。

そして、水を温めてくれます。

 

朝は5~7℃程度だったのが、天気の良い日の日中は10℃程度にはなります。

メダカは暖かい水面に上がってきて、泳いでいたりします。

 

そうするとエネルギーが消費されてしまいます。

 

この場合、少しだけ餌を与えたほうがいいのではないかと私は考えています。

ほんの少しだけです。ひとつまみでも多いと思います。

 

1匹あたり、2~3粒というイメージです。

 

つまり、消費されたエネルギーを補給してあげるのです。

 

冬場は餌をほとんど食べないので、

泳ぐことで冬前に貯めたエネルギー源を少しづつ減らしていきます。

この減った分を補給してあげるのです。

 

朝は難しいですね。

日中どれくらい水温が上がるのかわかりませんから。

 

冬の餌やりの注意点

水温が低いと、メダカは食べた餌を消化できないので体調を崩します。

なので、日中暖かくなって水温が上がったことを確認して餌をやることにしています。

 

昼前に水温が朝よりも上がって、一日天気が良さそうなら後数時間は高い水温を維持してくれるでしょう。

そんなときに、ほんの少しだけ餌をやるようにしているのです。

 

これが本当に正しいのかはわかりません。

ただ、こういうやりかたで5年続けていますがメダカたちは元気です。

 

youtubeを見ていると15℃以上でなければ餌はやらないという人もいます(プロで)。

ですので、私のやり方がただしいと思わず、あくまでも自己責任で冬のメダカ活を楽しんでください。

 

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