冬場のメダカの飼育
冬場のメダカ、
特に稚魚をどうするか。
結構大きな問題です。
メダカは、基本的に何も食べずに水の底にじっとしています。
体が小さいと、それに耐えられずに死んでしまいます。
春まで生き残るには、1.5~2cmの大きさが必要と言われています。
でも、私が飼っているメダカの中には
10月も終盤になる今でも、その大きさになっていないのもいます。
屋外での飼育
そこで一つの選択肢は、温室です。
ベランで飼うのだから、温室というよりもビニルハウスですね。
園芸用のビニルハウスを使えば、水温もある程度の温度で保たれるでしょう。
そうすれば、稚魚が生き残る確率も増えることになります。
屋内での飼育
室内で飼うには、ヒーターが必要ですね。
メダカが快適に生活する水温は20℃~25℃なので、そのくらいに保てるようにします。
あと、エアレーションか水のろ過装置が必要です。
水質を保つための装置です。
屋外なら風が水面を揺らして適度に水をかき回してくれます。
でも、室内ならそれがないので人工的に水をかき回さないといけないのです。
そして最大の問題は、家族の理解です。
エアレーションやろ過器はポンプやモーターを使うので、どうしても音が出ます。
うちの場合、その音が気になる人が家族にいるとだめですね。
やはり全員が賛成してくれないと。
結局選択したのは
最終的に選択したのは、ビニルハウスです。
園芸用のやつ。
これなら、二段で使えていいかもです。
まずはこの冬使ってみて、だめなら室内飼育か自然淘汰に任せるかです。