ブログを続けることの意味

メダカを飼育していて、あれ?去年はいつ頃だったっけ?
みたいなことがしょっちゅうです。
ブログは、そんな時に役立ちます。
例えば産卵はいつが最盛期だったか。
これは一年の飼育計画を立てるのに重要です。
産み初めはちょぼちょぼしかなかった卵も、梅雨を過ぎると爆産とか。
逆の場合もあります。
成長の速度のこともあります。
なんとなくですが、種類によって早い・遅いがあるような気がします。
そういうのは、グログに記録することで、来年以降の飼育に役立つことになるのです。
メダカってどれくらいで卵を産むくらいに育つのだろう

わが家で飼っているメダカは、夜桜ゴールドとサファイヤです。
連休明けに卵が孵化したからそろそろ2ヶ月経ちます。
メダカが成魚になるのには3ヶ月必要と言われています。
稚魚はたくさんいますが、一番早くに生まれた稚魚はあと数週間で成魚になります。
一方で、まだまだ針子のようなお大きさの仔魚も多いですね。
こっちは生まれて数週間なので、まだ2ヶ月以上かかりそうです。
大きくなった成魚間近のメダカたちは成魚と同じ餌ですが、小さいメダカはまだパウダー状の粉えさです。
一日に何度か餌やりができればいいのですが、それは無理なのでグリーンウォーターを使っています。これなら、餌の中で過ごしているようなものですからね。
栄養の面では粉餌がいいのでしょうが、何もないよりいいです。
早く大きくなれというのは酷です。
時期がくれば大きくなるので、じっくりと育てたいと考えています。
メダカ稚魚の選別は面倒でも大切なことです
メダカが孵化してしばらくすると、成長速度の違いで大きなのと小さいのとに別れます。
これらを選別して、大きい稚魚と小さい稚魚を分けることは大切です。
大きい稚魚は小さい稚魚を攻撃するからです。

もともとメダカは攻撃的な魚のようです。
数が少な過ぎると、自分のテリトリーを守ろうと他の魚を攻撃します。
相手が小さい、弱いと見えたらより攻撃的になるのでしょう。
自然は厳しいですね。
小さい魚は、大きな魚に追い回されて餌を食べ負けします。
なので、ますます成長の差が大きくなります。
生まれた日が違うので、遅くに生まれた魚はどうしても小さいくなります。
自然に任せるのも一つの考え方ですが、できることなら助けてあげたいものです。
なので、ある程度成長に差が出てくると選別するのですが、これが面倒なんですね。
こっちは小さい魚を助けようと思って網で掬おうとするのですが、こちらの意図が伝わるはずもなく、逃げ回るばかり。
小さいと、一度見失えば見つけにくくなってしまいます。おまけに大きな魚はチョロチョロしますしね。
わかってくれよとまだ暑い夕方、奮闘する日曜日でした。
採卵をコツコツとしていたらいつの間にか数え切れない数になっていた
サファイヤっていうメダカ、綺麗ですよね。
青いラメが、黒い体色の中でキラキラしています。

ブームは下火になったようで、値段も落ち着いている状況ですが、根強い人気はあるようです。
これまでヤフオクで卵で購入していたのですが上手く成長しなかったので、今年はメダカ専門店で購入しました。近所というほどでもないのですが、比較的近い場所にお手頃価格でメダカを販売している専門店を見つけたので。
それでも爆産というほど卵を産見ませんでした。少しずつ産んだ卵をコツコツと採卵して、卵を管理して、針子を水槽に移してというのを繰り返してきました。
そうしたら、数え切れないほどの稚魚になっていたことに気づいたのです。
グリーンウォーターで稚魚を育てているので、普段は全体の数は把握できず、餌をやった時に水面でパクパクしているのを見て、大体の数を把握する程度だったんです。
針子だし、多少多くてもこのサイズでいいかと思っていたんですね。
それでも、そこそこ数が増えたと思っていたので、水槽を増設して半分ずつにしようとしたら、こんなにいたの?ってくらいの稚魚の数。十分過ぎる数になっていました。
多めに稚魚を育てて、綺麗いな種親から累代を続けようと思っていたのですが、さすがに多過ぎかなと。こういう場合、みなさんどうされているのでしょうか。
卵を産んだり産まなかったり
不思議なことがあります。
飼っている黒ラメサファイヤが、産卵が止まった状態が続いているのです。
正確にいうと、先週、一度産んだきりで、その後気配すらないのです。
黒コロボールに一塊ついていただけで、その後はさっぱりなのです。
それまでに、不定期に産んでいた卵が孵化して、針子が育っているので焦りとかはないのですが、不思議です。
他の種類(夜桜ゴールド)は順調に卵を産んで(産ませすぎた)、ストップしています。
これまで黒ラメサファイヤは何度か購入したのですが、なかなかうまく世代を継げない状態が続いてきました。
今度はうまくいくか。
違いは、ヤフオクで買った卵を孵化させたものか、メダカ屋で買ってきた親メダカからの子どもたちかといったところです。
さて、孵化した針子たちがどれくらい育ってくれるでしょうか。楽しみです。
黒ラメサファイヤの産卵が止まった(2日間だけど)

卵は産卵床よりも水の底にあるようだ
黒ラメサファイヤがようやく卵を産んだのはいいのだけど、ぜんぜん産卵床に産み付けない。
どうしたものかと思って、水換えのときに底をさらってみました。
ホースで水を吸い出すのですが、水底から吸い出すと糞やごみが吸い上がってきます。
それをたらいに受けて確認すると、そこそこ卵があるのです。
うまく産卵床に産み付けることができずに、そのまま見ず底に落としてしまうんですね。
それを気づかずにいると、孵化した針子は親が食べてしまうんですね。
産卵床ならチュールで作成したころたまボール
スポンジでトンネルタイプにした産卵床は、卵を産み付けにくいようです。
そこで、余っていたチュールでくろたまボールを作成。しかも大玉。
これを水に沈めています。
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でも、そんなことしていたら気温が低い期間になってしまいました。
水温も20度に届かない日が続き、そうなると卵を産まなくなってしまいますね。
このまま梅雨入りだろうか
沖縄方面では梅雨入りをしたようですし、関東でもそろそろって感じになってきました。
曇り空が続き、気温も上がらない毎日。
めだかが卵を産む条件としては、日照時間と水温。
梅雨は両方とも足りなくなりますね。
梅雨の期間は、付加した仔魚の水管理に集中です。
朝の餌やりは難しい

朝一の水温が15℃前後で安定するようになって、
メダ活の本格的シーズンになりました。
メダカも餌をくれくれ状態になり、
餌をやると狂喜乱舞といった状態です。
ところで、
この餌のやり方(量)が意外に難しい。
餌をやると、あっという間に食べる。ここまでは普通ですね。
で、「足りなかった?」
と思っておかわりの餌やり。
すると、餌の減り方が全く違うのです。
狂喜乱舞は同じなのです。
餌に群がってパクパクするだけでほとんど食べない。
口にくわえるだけ、口に入れても吐き出す。
おかわりの量を減らしても同じなんですね。
1回目のときに、
徐々に食べる勢いが落ちるのならおかわりをしないのですけどね。
休日なら、1日に何度かに分ければいいのですが、
平日は朝の1回しか餌をやれない。
なので、できるだけ多くの餌をやりたいと思っているのですが。。。
餌やりの基本は、「メダカの餌の食べ方を観察しながら」です。
この基本を守ることが、重要なんですね。



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