メダカの卵が孵化して1ヶ月経ったので選別をすることにした
メダカの卵が孵化して1ヶ月経ったので、大きさの選別をすることにしました。
孵化した時期によって大きさが(見た目で)2cm~5mmほどと、4倍ほどの差になってしまいました。
こうなると、餌の食べ方にも差が出て大きい稚魚は大きく、小さいのは小さいままといったことで、最悪大きな稚魚が小さな稚魚を食べてしまうこともあります。
自然に任せるという方法もあるのですが、大きな稚魚をさらに大きくするために密度を下げて稚魚を早く大きくするというメリットもあるので、選別をすることにしました。
選別する大きさ分け
選別方法は簡単で、大きなメダカを別の容器に分けるだけです。
容器の中には、大中小といったメダカの稚魚がいます。
でも大中の間にも差があるし、中小の間にもそうです。
なので、現実的には大~中~小といった感じですね。
プロならそれぞれで容器を用意することもできるのでしょうが、ベランダで趣味としてメダ活を楽しんでいるものとしては、割り切ることしかできません。
明らかに大きいメダカを分けるだけです。
選別後の容器には
選別をした後の容器には、中~小のメダカが残っているはずです。
そこでよく見ると、中~小~極小になっているではありませんか。
しかも中だったはずのメダカが大きく感じたので、選別した方に移そうと思ったのですが、分けた方のメダカと比べると明らかに小さかったです。
なので、そのままにしました。
こうなると、選別後の容器には中~小~極小のメダカの中で競争が起こって、中は大きくなって、小~極小は成長せずといったことが起こるのでしょうね。
あるいは、密度が下がったことで小~極小の成長スピードが上がるかもしれませんね。
こうなると、自然に任せるしかないという考えになります。
人が手を加えるのは、密度を下げるために大きさの選別をするといったところでしょうか。