メダカフェスティバルに行ったのだけど

はじめに書いておかないと誤解を生むかもしれないが、私は高価なメダカには興味がない。

 

世の中には、高価なメダカがわんさか出てきた。

品種改良が進み、ブームによって、新しいメダカはウン万円という価格で取引されている。

 

 

私はそんなメダカには興味がない。

ゼロではない。そのウン万円もするメダカはどんなものかという興味くらいはある。

 

しかし、それを飼おうとは思わない。

 

私はマンションのベランダでメダカを飼っている。

高いメダカは、生まれたメダカの数%のはずだ。

だから、高いメダカを買っても当代で終わってしまう可能性が大きい。

 

さて、先週末、横浜でメダカフェスティバルがあり、行ってみた。

フェスティバルには初参加だったから楽しみにしていた。

もちろん気に入ったメダカがいれば買いたいと思っていた。

 

でも残念だったのは、高級メダカがほとんどだったことだ。

ペアで5桁。これは手が出ない。

 

当然、出店屋も商売でメダカを売っているのだから当然なんだけど、

私のような手頃価格のメダカを楽しんでいるものには縁遠いのだ。

 

さて、今後メダカフェスティバルに行くかというと、乗り気ではない。

行ってもほしいメダカがいるとは限らないし、ウン万円のメダカが並んだフェスティバルにいっても、正直面白くない。

 

どれを買おうかといろいろ見て回るから面白いのだ。

 

それに、ウン万円もするメダカを買えるのはお金に余裕のある人だけだ。

裾野は広がらない。

 

例えば子供が買えるのか。

 

そんな目線で考えると、やはり高価なメダカは物珍しさはあってもメダカ飼育を始めようとは思わないのではないだろうか。

 

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