小さいメダカ
一般にメダカは2ヶ月になると卵を生むようになると言われていますよね。
でも、うちのメダカは全然成長しないのですよ。
なかでも、去年の8月末に購入したメダカの子は
未だに3cm程度で卵を生む気配はありません。
いつ成長するか
9月頃に卵から孵化したメダカは、
その後の成長すべき時期に水温が低くなり、成長しなかったのだろうか。
そんな仮説を立ててみました。
手元にある「メダカに学ぶ生物学」を読むと、
そんなことはないようです。
メダカは実験に便利な魚だそうで、いつでも成長するし
条件が揃えば一年中卵を生むのだそうです。
動物みたいな「さかり」はないんですね。
それでメダカ成長を水温を変えて実験したところ、
水温が下がると、成長(性的な成長も含めて)は止まるのですが
水温を上げれば、また成長を始めるのだそうです。
結局成長大きくならなかったのはなぜ?
ではメダカが成長しないのはなぜなんでしょう。
結局は疑問は解決しませんでした。
メダカを飼い始めたときはヒメダカや黒メダカだったのですが、
GWくらいに飼い始めたメダカが卵を生み、育ったメダカが
梅雨明けには卵を産んでいたような記憶があります。
ところが今年は春先に購入した卵が未だに稚魚サイズだったりするのです。
来年に向けて
詳しく比べていないので今のところ何も言えないのですが
来年はもう少し状況を変えてみたいと考えているところです。