めだかの稚魚は、めだかに食べられるのをご存知ですか?
とくに孵化したての、針子はすぐに食べられてしまいます。
稚魚だけでなく、卵もですね。
どうも自分の口に入る大きさのものは食べるようです。
めだかを飼っていて、卵が産まれたら別の水槽に隔離することが言われているのはそのためです。
それを知っていても、ふとしたときに水槽に針子を見つけることがあります。
そんなときは迷いつつも、レスキューをします。
迷うというのは、今年の採卵はもう止めたからです。
私は今年の採卵は、5月で止めました。
4月から5月に順調に産卵をして、今年の稚魚分は確保することができました。
最近は梅雨のせいもあるのか、卵をほとんど産みません。
とはいっても
採卵する気がないので、ちゃんと見ていないということもあるのでしょう。
水換えをしようと水槽を見ると、針子が泳いでいることがあります。
さすがに、このときは針子を救います。
放置でもいいのですが、親めだかに食べられるのを知っているのでつい救って針子めだかに移します。
親めだかだけではなく、大きくなった稚魚でも針子を攻撃するので、
あるていど大きくなるまで、針子は針子だけで飼うことが大切です。