ザリガニ用の餌を食べ負けるミナミヌマエビ

メダカの餌の食べ残しを処理してもらおうと導入したミナミヌマエビ。

 

卵を産んで、その稚エビ。

餌は足りているのだろうか。

 

メダカの稚魚も多く食欲満点。

おまけにラムズホーンも多いので、少し不安に思い近所のダイソーへ。

ザリガニの餌を買ってきました。

 

ザリガニの餌といっても、エビ類以外は食べないかというとそんなことはない。

ラムズホーンが群がることなんてこともある。

 

なので、一箇所に固まるのではなく、ぱらぱらとまんべんなくまくような感じでのえさやりです。

食べ残しで水質が悪くなっても嫌なので、加減が難しい。

 

体の大きさのせいか、餌を食べ負けるのです。

ラムズホーンだけではなく、メダカにも。

 

ラムズホーンが餌に群がっていたら、おこぼれを待つように群れの外でモゾモゾしている。

一方では餌を単独で餌を抱えて食べていても、メダカが近づいてきてつつかれる。

 

中には頑張るミナミヌマエビもいますが、半分は蹴散らされているよう。

 

頑張れ!ミナミヌマエビ!!

 

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伸びた水草、増えた水草

長い!

 

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夏は水草が育つのが早い。

というか激しい。

 

水の浄化のために入れている水草だけど、増えすぎても困る。

 

困る理由は2つで、

  • メダカの泳ぐスペースが減ること
  • アオミドロが付きやすいこと

 

メダカの泳ぐスペースが減る

水草の役目は水の浄化の他に、メダカの隠れ場所にもなる。

それでも水草が多すぎて、メダカの泳ぐスペースが少なくなってもメダカにはよくない。

 

長くなったら、短く切って泳ぐスペースを確保してもいいかもしれない。

 

メダカに元気に泳いで成長してほしいと思う。

 

アオミドロが付きやすい

うちでは主にマツモを使っているのだが、アオコが付きやすいというのが個人的感想だ。

 

アオコは水の富栄養化によって成長が促進されるから、水換えを頻繁にやればいいのだけで、サラリーマンにとってはそれほど頻繁に水換えをできない。

だからどうしても、アオコが増える。

 

このアオコがマツモに絡みついて、マツモがアオコだらけになる。

ラムズホーンが食べてくれればいいのだけど、うまくはいかない。

 

適当に間引いたり、短くしたり

水換えと一緒で、水草のメンテナンスは必要になる。

水草は水を浄化するから多ければ多いほどいいのだけど、メダカが泳ぐじゃまにならない程度にメンテナンスをするのは、水質を保つのと一緒で必要だ。

 

 

趣味でメダカを飼っている筆者が、メダカに関するブログについて不満に思うこと

趣味で、8年メダカを飼っている筆者です。

 

趣味でメダカを飼っている筆者が、メダカに関するブログについて不満に思うこと

メダカがブームになって、メダカを題材にしてブログやYou Tube、InstagramなどのSNSを使って発信が増えましたね。

 

でも、多くの場合は趣味ではなく、ビジネスとしてのものですよね。

 

あるいは、趣味の範囲を大きく超えた範囲のもの。

 

趣味といえば

趣味と言っても様々です。

お金、時間、場所といった個人の資源をかけたもの。

反対に限られた範囲で楽しんでいるもの。

 

大部分が後者だったりしませんか?

 

筆者の場合は完全に後者です。

お金、時間、場所についてはそれぞれ以下のような感じです。

お金

限られたお小遣いの範囲で、好きなメダカや飼育グッズを購入して飼育を楽しんでいます。

時間

会社員なので、朝の短い時間での餌やりや足し水。

水換えなんて時間はありません。

場所

マンション住まいなので、ベランダの限られたスペースで飼育。

そのため容器の数も増やせないし、メダカの数も限界がある。

 

メダカに関するブログはメダカ屋さん中心

メダカに関するブログやSNSってメダカ屋さんが中心だったりしますよね。

あるいは庭のある家で、いくつも容器を並べて飼育している人たち。

 

面白いし、羨ましくはあるのですが、自分の飼育環境とはかけ離れて参考になりません。

 

雑誌を見るような感じではいいのですが、困るのはわからないことがあったときに参考にならないんです。

 

そんなに贅沢な飼育環境ではないのですから。

 

だったら自分でやってきたこと、失敗したことを書いていこう

メダカがブームということを聞いてこれから飼ってみようという人もいると思います。

そんな中には、筆者と同じような環境でメダカを飼育している人も少なくないと思います。

 

教科書的なことが書かれているブログはありますが、自己流でやって失敗したことを書いているブログは少ないと思います。

 

なので、筆者が書いてみようと。

そんなブログなら、今までの失敗が役に立つこともあるかもしれません。

 

ということで、今後そんなブログに育てていこうと思ったりしています。

 

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メダカブームについて思うこと

数年前から「メダカブーム」と呼ばれる現象が続いています。

 

趣味としてメダカを飼う人々にとって、このブームは良い影響をもたらしたことは間違いありません。

 

でも、ブームはいつか加熱しすぎて一部のマニアのためになってしまい、趣味でいる多くの人が肩身の狭い思いをすることも少なくはありません。

 

一例として、鉄道をとりあげてみます。

 

近年、鉄道愛好家の中にはマナーが著しく悪化している人々も存在しています。

実際に、報道などでもその問題が取り上げられるようになりました。

 

これが昔からの問題なのか、それとも最近になって起きたことなのかは定かではありません。

ただ、ネット、特にSNSの普及によってこの問題が広がってしまった可能性もあります。

昔から存在した問題が、これまで以上に広く知られるようになったとも言えるでしょう。

 

ブームは、良い面と悪い面の両方で社会の注目を浴びます。

 

SNSの普及により、この傾向は一層顕著になりました。

 

日々、私たちはSNSからネタを見つけ出そうとしており、その結果、テレビ番組もそれを取り上げる頻度が高まっています(かもしれません)。

 

特にテレビには、ネガティブな側面を強調するという癖があります。

ニュースは通常、普段とは異なる出来事を扱うものですので、その点を考えると、この傾向もやむを得ない部分もあるかもしれませんが。

 

メダカ屋専門店が身近になった

数年前だと、近所にメダカの専門店はありませんでした。

昔ながらの養魚場があって、そこで取り扱っている程度です。

ペットショップでも取り扱っていましたが、みゆきメダカでさえ数は少なかったと思います。

 

私がメダカを飼い始めたのは7年くらい前ですが、その時は、いいメダカがほしければ、車で高速道路をとばして静岡県まででかけないといけなかったりしました。

 

他にネットショップやヤフオクですね。

 

ペットショップで取り扱われる

ペットショップで折扱いのある品種も増えました。

上記のように、せいぜいみゆきメダカや楊貴妃だったものが、いろんな品種のメダカを見るようになりましたね。

 

品種自体が増えたというのもあると思います。

 

100均で使えるものが増えた

メダカグッズって、アクアショップで買ってこなくても100均で売っているものを流用できるのですよね。

 

ところがセリアやダイソーのように、メダカグッズとして売られているものも出てきました。

 

はじめの一歩としては十分ですよね。

 

商売として成り立つようになった

社会が副業を認めるようになって、メダカの販売を副業にしている人もいるようです。

メダカ飼育がブームになって、高価なものでなくても一般の人に売れるようになり、お小遣い程度にはなるようです。

 

また、本業にしたツワモノもいるようですので、ブームってすごいですね。

 

メダカ泥棒が生まれた

高価なメダカが出回った、あるいは安価でもお金になるようになったことから、メダカ泥棒も生まれた(というよりも、対象に含まれるようになった)ともいえるでしょう。

 

イベントがマニアのものでしかない

メダカのイベントに出かけたことはありますか?

一度しかいったことはないのですが、マニア向け?といった高価なメダカしか扱いがなく残念な思いをしました。

 

商売でメダカ販売をしているからわかるのですが、イベントでメダカは高価なものという印象を持たれたら、マイナスかなあと思ったりもします。

 

偏光レンズを使うと

メダカの写真を撮るときに、水面の反射が気になりますよね。

 

時間帯にもよりますが、太陽の光が斜めから当たっているので起こる現象です。

 

一眼レフだと偏光フィルターというのがあって、反射光を減らしてくれるものがあります。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM付属 KISSX7-1855ISSTMLK (整備済み品)

Kenko PLフィルター ZX サーキュラーPL 77mm 高透過偏光膜採用 撥水・撥油コーティング フローティングフレームシステム 547724

 

レンズの前に付けて、くるくる回して調整すると反射光が減るのです。

 

私は一眼レフでメダカを撮ることはなく、スマホかコンパクトデジカメですが、スマホ用の偏光フィルターがあるのには驚きました。

しかもダイソーでです。

 

それでは、効果を見てみましょう。

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次に偏光フィルターの効果をなくしたもの。

 

まずは、偏光フィルターの効果が最大に調整したもの。

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微妙ですが、少し効果がありました。

おそらく時間帯や光が当たる角度(撮影角度)によってはもっと効果があるかもしれませんね。

 

 

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水換えで気をつけたいこと

週末のメダ活は水換えから始まります。

水槽を洗って、水を3分の2ほど取り替える。

 

そんな水換えのやり方を間違うと、メダカは体調を崩していまします。

 

では間違った水換えってどんな方法だろう。

 

水換えには汲み置きの水を使う

汲み置きの水を使うのは2つの目的があります。

  • 水道水に入っている塩素をなくす
  • 水温を合わせる

 

水道水には塩素が入っていますが、一昼夜たてば塩素は抜けます。

すぐに塩素を飛ばすには、カルキ抜きを使います。

テトラ (Tetra) コントラコロライン 500ミリリットル 水質調整剤 カルキ抜き

ジェックス カルキ抜き(ハイポ) GX-30 2個セット(ミニシール付き) 観賞魚用

 

でも、塩素を抜けばいいというものではありません。

もう一つ、水温を合わせてください。

 

水温の急な変化は体調を崩す

夏のこの時期、日中の水温は30℃になります。

一方、水道水は25℃。

 

25℃はメダカにとって最適な水温です。

盛んに産卵をする水温です。

 

でも、30℃の水にいたメダカが25℃の水の中に入ったらどうなるでしょう。

たった5℃ですが、メダカにとっては大きな負担です。

 

メダカは変温動物です。

周りの影響を受けやすい動物です。

 

いきなり5℃も冷たい水の中に入ったら、体調を崩してしまいます。

 

朝に水を汲んで夕方に水換えをするのがベストなスケジュール

この季節一昼夜もせずに水道水の塩素は飛びます。

なので、朝にバケツに水を汲んで、夕方に水換えを行うのがベストなスケジュールとなります。

 

朝一番で水換えをしたい場合には、前の夜に水を汲んでおきましょう。

その場合にはカルキ抜きで塩素を中和しておけばいいですね。

 

水道水に含まれる塩素を飛ばしておくことと、飼育水の水温差をできるだけ小さくすることに気をつければ、水換えが原因でメダカが体調を崩す事は少なくなります。

 

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連日の酷暑で出張している間に釜揚げになってない?

出張に出かけると、メダカがどうなっているのかと考えます。

 

餌は頼んでおいたので大丈夫だろう。

餌不足が心配な張子もいないし。

 

この時期の心配は、水の量。

 

連日の酷暑で水が減っているだろうし、水の量が少ないと温度が上がりやすい。

その結果、メダカが煮立ってしまうかもしれません。

 

シラスの釜揚げは美味しいけど、メダカはさすがにねえって感じです。

 

普段は、朝の餌やりの時に水の量の確認と簾かけをしているのですが、頼まないとやってくれてないだろうと汗をかきながら仕事をしている時に考える出張期間でした。