平成30年になって

年が明けて「平成30年」という言葉を耳にするようになりました。朝テレビを見ると「平成30年1月○日」というようにです。当然といえば当然ですが。

 

でも、個人的には違和感があります。

 

これもよく考えれば当然で、今日の段階でまだ正月休みなのです。だから「平成30年」という言葉をまだ使っていないからです。

 

明日以降、会社に行きって仕事を始めると、いろんなところで使われ始めるし自分も使うようになると思います。そうしてようやく耳慣れてくるのでしょう。

 

そして今年は平成が最後になる記念(?)の年です。一年を大切に過ごしたいと思います。

 

不思議な生き物

不思議な生き物がいるものだ。いったいどういう進化をしてきたのか。どういう選択をしたのか。とても興味がある。

 

堤防の内側(海の反対側)である塊をみつけた。はじめは蛾の卵か思ったのだが、近づいてよく見ると、巻貝なのだ。大きさが1cmにも満たない。それが身を寄せ合って塊になっている。

 

アラレタマキビガイというらしい。

 

ところで、堤防の反対なので、当然だが水がない。水に浸からないし波をかぶることがない。ほとんど干上がっている状態だ。厳密には堤防に当たった波の水しぶきがかろうじてかかる程度なのだ。

 

じつはこのアラレタマキビガイは、この程度でいいらしい。波の飛沫程度の水で生きているのだそうだ。逆に水が嫌いだとか。

 

なぜ貝なのに。そこが不思議だ。常識では貝は水に強いというより、体が浸かるくらいの水がないと生きていけないと思う。

 

飛沫程度の水(潮)なので当然栄養分もほとんどない。体は当然小さい。こいつらも進化の途中でこういう生き方を選んだのだろうが、どうしてこの生き方を選んだのだろうか。こうすることで競争に強く、遺伝子を残すことができるということなのだろう。

 

生物が生きる環境と進化の過程を考えると本当に面白い。

この季節、どうしたらいいんだろうか。正直手探りだ。

孵化後のメダカ達に餌をどうやればいいのだろう。あまり食べるわけではないから、餌をやりすぎると水質が悪くなる。水面に薄い膜が張るのがなんとも嫌だ。底に沈んだ食べ残しも気になる。

 

ミナミヌマエビを入れてもいいのだろうが、仔魚との同居も迷う。食べないことはわかっているが、自分の何倍もの大きさの生き物がいると思うだけでゾッとする。

 

しばらくはこのままで行くしかないかなあ。

 

つぎつぎにというわけではなけれど孵化が続いています

昨日の朝、メダカが一匹孵化していました。そして、夕方にはもう一匹。続けて今朝一匹と孵化が続いています。

 

室内とはいえ、水温が低いこの季節に加温をせずに孵化するか、冬を越えることができるだろうかと思い始めたのですが、まずは孵化は成功です。

 

残りいくつ孵るだろうかと思いつつ、この針子たちを大切に春まで育てたいと思います。

 

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痩せちゃったねえ

寒い日が続いています。外のメダカの水槽、水温を計ってみたら9℃でした。メダカたちはじっとしています。餌の食いつきは、良いものと悪いものがいます。白メダカ、黒メダカは比較的いいのですが、ヒメダカはあまりよくない。おまけに、やせ細ってしまっているように見えます。

無事、冬を乗り切ることができるのでしょうか。

 

いっぽう、家の中の卵。この季節は孵化までに時間がかかります。加温もしていないし。

水温は、14℃でした。水換えをしようと思って、水道水を計ると17℃。若干、水道水のほうが高いのですね。

目玉は見えるのですが、無事孵化までたどり着くことができるでしょうか。

 

季節外れの卵に目玉が見えています

季節外れの卵の購入。


水温も低くなって、うまく孵化するか心配だったのですが、順調に成長(?)して目玉が見られるようになってきました。


孵化したときの準備をしておいたほうがよさそう。


発泡スチロールの容器にするか、プチプチの梱包材を蒔くか。


ヒーターによる加温はしないつもりなので、春までは急激な温度変化に注意します。

 

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実験的に

メダカの飼育もこの季節になるとすることが、あまりなくなって来ました。ブリーダーくらいになれば冬を越すためにいろいろとやっているのでしょうが、趣味の一環としてメダカを飼っているくらいでは、新しく春を迎える時にどれくらい残っているだろうか。くらいにしか思っていません。厳しくと言うわけではありませんが、自然に成り行きを任せるしかないかなと思っています。もちろん、水が減れば足すし、餌も様子を見ながらやっています。

 

で、することが少なくなったので、一方でメダカの卵を新たに買ってみました。初挑戦です。

 

この季節に卵というのも実験的です。真冬ではありませんが、気温も水温も低くなって来ました。うまく孵化するかもわかりませんし、うまく孵化しても越冬をするか全くわかりません。

 

ヒーターで加温をせず自然の成り行きに任せて孵化するか。そして育つか。朝晩の冷え込みを考えて室内に入れています。

 

今朝の室温は23.5℃。水温計は持っていないのでわかりません。

 

果たしてどうなるのでしょうか。