上から見ただけでは雌雄の判別はできないものだろうか

黒メダカのうち一匹が卵を抱えていた。白メダカはどうだろうと思いつつ眺めているのだが、どうも体格がスマートなのだ。ひょっとして全部雄なのだろうかと疑ってしまうほどだ。
 
買ったときには、店員さんが水槽をのぞいてすくってくれていたので雄雌両方入るように選んでくれているのだと思っていた。そして、家で水槽に移し替えるときにも雄雌の確認をしなかったのだ(というより、忘れていた)。
 
うちでは屋外で飼育していて、プランターを利用しているので横から確認することはできない。なので、上から確認できればいいのだが思ったより難しそうだ。
 
教科書的には雄雌の判別は、背びれと尻びれでできる。これは生殖行為を行う時に必要らしくて、雄は背びれの付け根に切れ込みがあり、尻びれが大きい。また、雌は腹びれが雄よりも大きいそうだ。ただ、上からの確認は難しそうだ。
 
顔の違いによる判別もあるようで、雄は顔に丸みがあり、雌は角ばっているというのもある。ただ、今年からメダカを買い始めた私にその判別ができるかは不明だ。
 
さて、うちでは屋外でメダカを飼っているので上から見てしか雌雄を判別できない。そうすると、顔の形に頼るしかなさそうなのだが、今年からメダカを飼い始めた素人にそんなことができるのだろうか。
 
実は上から見て雄はわかるのだ。ヒレが大きいということは、泳いでいるのを観察すると、ひらひらするのがわかるのだ。ただ、そのひらひらがないからといって、雌だとは限らないと思う。なにせ体格が細いので、雄っぽいのだ。
 
やはり、一度確認した方がいいのかもしれないな。
 

夏の遊びが一つ増えた

稚魚用の水槽を一つ増やしました。

 

メダカが毎日のように、卵を産み、次々と孵化するのでメダカの稚魚がどんどん増える。稚魚用の水槽はあったのだが、もう一つ立ち上げることにした。

 

とはいうものの、ブラケース(道具入れのようなもの)に汲み置きの水を入れて、これまでいた水と一緒に移しただけだ。

 

初めはグリーンウォーターを作ろうかと思っていたのだが、思ったよりも稚魚が多くかったので予定を変更。水草と、赤玉土と苗用のポットで濾過材を設置した。赤玉土は別の水槽から一部いただくことにした。たぶんバクテリアが住み着いているだろうという期待があってだ。

 

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目にようやく見えるだろうかというくらいの針子を数時間係で移動して今日の作業は終了。

 

夏はいい水遊びになるかもしれない。

稚魚の大きさは生まれた早さの差だけなのだろうか

メダカの稚魚の水槽には、大きさの異なる稚魚が混在している。
 
卵は、親メダカに食べられないように隔離し、孵化したら稚魚用の水槽に移している。この時期は次々に卵を産んで、次々に孵化するから、稚魚用の水槽にはいろんな大きさの稚魚がいるのだ。
 
餌は、稚魚用のパウダー状のものを与えている。成魚用のものをミルで細かくしているひともいるようだが、わが家では特別なものではなく市販の普通の餌なのでそこまでしていない。このパウダー状の餌は水中に沈むのだろうか。
 
水槽の深いところにいる稚魚もいて、もし餌が沈まない(あるいは沈みにくい)ものであれば底の方にいる稚魚は餌にありつく機会が少ないのではないだろうか。だとすると、体の大きさの大小の差は餌の食べる量の差にあるのではないだろうか。
 

どこまで増えるのだろうか

メダカが爆増中である。
 
去年から飼っているメダカが、春先から卵を産み続け、その卵が孵化し続けているからだ。
 
メダカは1ペアだが、毎日のように卵をお腹に抱えている。そのうち水草に卵を付けて、それを別水槽(プラスチック製の小さいもの)に移し替えている。卵を親メダカが食べてしまうからだ。
 
はじめは、卵に目ができて、やがて孵化するたびに喜んでいたのだが、それが繰り返されるようになったのだ。全ての卵が孵化するわけではないが、それでも毎日のように卵を産んで、それが孵化するのだ。こうして増えた稚魚用に睡蓮鉢(プラ製)を用意したものの、次々に孵化する稚魚を放っていたら、ちりめんじゃこがうじゃうじゃいるような鉢になってしまった。
 
まだ針子と呼ばれるちりめんじゃこよりも小さいので問題はなさそうだが、これが大きくなったらどうしようかと思っている。親メダカは今も卵を産み続けていて、最終的にはどれくらいの卵を産み、どれくらいの数の稚魚が増えるのか不明なのだ。
 
「メダカの生物学」という私が学生時代に読んだ本を改めて読み返してみたら3000個の卵を産むこともあるらしい。さすがにこんなに産まないだろうし、産んだとしても生き残らないだろうが、早めに里親を探さなければならないと、朝、エサをやりながら思う次第だ。

新しいメダカは白と黒

メダカの飼育を始めようとして一週間がたち、わが家に新しいメダカがやってきた。買ってきた。

 

 

kyooyaji.hatenablog.com

 

 

黒メダカ4匹と白メダカ3匹。午前中、図書館に行った帰りに寄り道をして金魚屋さん(ペットショップじゃなくて、養魚専門店)での購入。一緒にアナカリスも。

 

家に帰って昼食の間に、袋のままプランター水槽に浸けて温度合わせ。一時間ほどたってから、水合わせに。

 

初めてなので慎重にと思ったのだが、水合わせをしていた容器が小さかったせいもあってかどうも落ち着かない。これでは逆にストレスになりそうなので、早めに水槽に投入。やっぱり広いほうがいいよね。

 

今のところはまだ元気そうだし、餌をやったらぱくついていたのでとりあえずは安心していいだろうか。

 

 

 

メダカの飼育を始めることにした

妻につられてメダカの飼育を始めることにした。

 

妻がメダカの飼育を始めたきっかけは子供で、学校でメダカを観察することになり、数匹連れてきたのだ。結局一匹だけが残って、他は死んでしまったのだが、一匹だけではかわいそうだということで五匹くらいペットショップで買ってきて、それを育てている。

 

今の季節は産卵&孵化ラッシュで、次々に稚魚が増えている。そんなところに、私がメダカの飼育を新しく始めなくてもいいのだろうが、そこは別のメダカも飼ってみたいと思うのが人情。それに妻は、おしゃれにプラ鉢で飼っているが、私はプランター赤玉土を沈めてそれを水槽にすることにした。小さな素焼きの2号植木鉢を隠れ家として沈めておいたのは小さな愛嬌と思って欲しい。

 

ということで、今週末は水槽を用意して水をはり、来週末メダカを買ってくる予定だ。

 

妻が飼っているのはヒメダカなので、私は別の種類にしようと思っている。

黒メダカにしようか、白メダカにしようか、青メダカにしようか。

こういうのは考えている時間が一番楽しい。

 

 

 

 

 

めざましテレビを見て納得したこと

カールが西日本限定商品になる。売り上げが低迷しているのだそうだ。そういえば、最近食べた記憶がない。

 

カールの売り上げが低迷している理由は、手が汚れるからだそうだ。

 

これを聞いたとき、言っていることがわからなかった。私が子供のときは、スナックを食べて手が汚れたら舐めていた。そういうもんだと思ってきた。

 

最近の子供は手を舐めるのは嫌なのかとさえ思ったが、それは勘違いだった。

 

今朝、めざましテレビでやっていたのだが、スマホだ。スナックを食べながらスマホを触ると画面が汚れるのだ。今時の人たちは、片時もスマホを離さない。おやつを食べるときも当然で、だから、手が汚れるスナックは敬遠されるのだそうだ。

 

そういえばうちのチビたちもおやつを食べながらゲームをしている。

 

私が子供のときは、おやつを食べるときはテレビだった。テレビを見ながらだから手が汚れても問題なかった。

 

テレビの視聴率が軒並み低いのもスマホが原因なのだろう。ドラマなんてスマホをしながら見ることはできない。だから話題が次から次に変わるバラエティーのほうが視聴率がいいのだろう。

 

ラジオがテレビに時間を奪われたように、テレビはスマホに時間を奪われていく。スナック菓子でさえスマホの影響を考えなければならなくなった。