カブトムシの孵化率に関する覚書

一昨年から始めたカブトムシの飼育。
孵化させたカブトムシの幼虫の数は、初年度は34匹、去年は17匹、そして今年は2匹だった。
 
初年度以外は自家交配で、つまり、昨年と今年のカブトムシは近親交配ということになる。
 
この近親交配は産卵数や孵化率に影響してくるのだろうか。
 
8月の中ごろに産卵を確認した。別ケースで飼育していたカブトムシがそれぞれ産卵していたもので、合計20個程度あった。しかし、2週間後に確認したところ、卵は全て縮んでオレンジ色というか茶色っぽく変色していた。念のため、もう一週間様子を見たが孵化はしなかった。
無精卵だったのだろうか。
違うカブトムシが生んだ卵で、別環境(別ケース)に入れていたので、これらが全滅したというのは、近親交配によるもの(何らかの障害)ではないかと考えるのだが、真相はわからない。ネットにはこの程度では障害はでないようなことも書かれているが。