トイレのタンクのカランから水が出なくなったので自分で直した

それは先週の火曜日(だったかな?)の夜のことだった。上のお嬢が「トイレの水が流れない」と言ったことが始まりだった。
正確にはトイレの水は流れるのだが、タンクのカランから水が出なくなったのだ。タンクには水が溜まるから、トイレの水は流れる。タンクに水は溜まるといっても、ちょろちょろとしか水が出ず、タンクに水が必要量溜まるのに30分くらい時間がかかるので、二人続けてトイレに入ることができなかった。水をポットにいれて置いて、それをタンクに注ぐというようなこともしていた。
 
そして、カランから水がでないのは思いのほか不便で、トイレの後は洗面所まで手を洗いにいかなくてはならない。子供たちはできるだけがまんしていたらしい。
 
水がでなくなった原因と修理の方法をググってみると、こういうことはよくあるのかすんなりとヒットした。どこに原因があるのかわかりやすく説明されているし、しかも修理方法は簡単そうだ。
 
 
 
 
これなら自分で修理をすることができそうだということで、週末に部品(ダイヤフラム)交換をしてみることになった。
 
まずは部品調達。
 
近所のホームセンターに行ったところ、部品はなし。そのため、コーナンが少し離れたところにあるのでそっちに回ってみた。
 
TOTOのホームページで見た品番と、棚にあった品番が違うのだがそれらしいものを見つけた。しかも「ダイヤフラム」と書かれていて、これしかない。「取り寄せてもらうしかないか」と悩んでいると、HH11113(該当する品番)対応品と書かれているではないか。ビンゴ!これだ。
 
家に帰り、早速交換。30分かからずに交換終了。ためしに水を流してみたら、無事カランから水が流れた。水を流すまでは不安だったが、あっけなく不安は解消された。
 
トイレだけではないが、トラブルがおこるとすぐに業者を呼びたくなる。でも、ちょっと自分で調べてみれば簡単に解決することだってある。今回のことでも、この部品(ダイヤフラム)は600円ほどだった。業者を呼べば1万円くらいはかかると思う。
 
最近はホームセンターも多く、ちょっと車ででかければある。部品はホームセンターでも取り寄せてくれるし、 直接取り寄せてもいい。
 
このダイヤフラムは女性でも簡単に交換ができる。メーカーのホームページで親切にわかりやすく紹介してくれている。
 
ちょっとしたことなので、ぜひ自分で修理をする方法を探すようにこころがけたいものだ。