ラーメンをあわてて食べると

荻窪に行く機会があったので、春木屋でラーメンを食べることにしました。

 

荻窪に行くことは決まっていたので、ラーメンでも食べようと思いながら調べていると、「春木屋」がいくつかのランキングサイトで1位だったので、「これは一度行ってみないと」と思い、この店に行くことに。

 

荻窪ラーメンといえば、元祖激戦区なんだそうで、なんでも戦後の闇市から発展したのだそうです。

 

話はもどって、春木屋にIN。店内はL字のカウンターと奥にテーブル。どちらでもいいと言われたのですが、カウンターの一番手前に座りました。

 

すぐにお冷を持ってきてくれ、注文を聞いてくれました。中華そば(普通のラーメンですね)をお注文して5分ほでラーメンが目の前に。

 

 

f:id:kyooyaji:20170121122314j:image

 

見た目はシンプルなラーメンです。住んだスープにチャーシューとノリ。麺はスープの底に沈んでいる位の量です。正直、見た目には寂しいです。

 

それはそうと、まずはスープを一口。これが美味しいのです。いつまでもスープを飲んでいたい。そんな感じのスープです。事実、麺がのびてしまうのが嫌でスープを飲むのをやめたくらいです。

 

あ、麺が美味しくないということではありません。ただ、スープがそれ以上に美味しかったのです。私だけかもしれませんが、このスープのためならまた食べに来たいと思ったくらいです。

 

それはそうと、数時間後、上顎の皮がめくれていました。そうです。口の中を火傷してしまったのです。それほど慌てて食べたのではないのですが、いつの間にか火傷をしていたのですね。

 

皆さんも、この時期は寒くてラーメンを慌てて食べたくなりますが、十分注意してください。

 

 

将棋でもできたら楽しいだろうかと思っていたら

一週間前に、下の坊と将棋をした。実は正月に帰省したときに父親と将棋をして、ちょっと勉強してみようかと思ったのだ。一人では面白くないので、子どもを巻き込んでみたというわけ。

 

その後、一週間。

 

その坊と、上のお嬢が将棋をしているのを見て驚いた。

 

坊は、一週間前に教えた駒の動きを覚えていたのだ。もちろん全てではないが、ほぼちゃんと覚えていたのだ。子どもの記憶力っていうのはすごいと感心した。

 

そして、二人の盤面を見てもう一度驚いた。

 

なんとなく形になっているのだ。

 

多分駒の動かし方も、間違っている部分もあると思う。しかし、王将を金や銀で囲みながら、歩が金に成っていたり、飛車や角が相手方を攻めていたりしている。

 

たぶんあまり何も考えていなくて、王将を取るようにとか、取られないように駒を動かしているうちに形ができたのだろう。

 

彼等にサイノがあるのではないかという親ばかではない。でも子どもの柔軟な頭ってのは大切にしないといけないとあらためて思ったのだった。

 

 

 

荒れた成人式は一部のもので、立派な成人式もある

「荒れた成人式」が風物詩になっている。この週末もこの風物詩がみられたみたいで、ニュースやワイドショーでは報道されていた。
 
全ての会場で荒れるわけでもないし、ごく一部のバカがおちょけているだけ(にしては酷いのだが)なのだが、マスメディアで報道されると、全国どこでも荒れていると思ってしまう。「成人式なんてやめてしまえ」という声がネット上で広がるのは、こういう背景にもあるのではないだろうか。
 
311の災害地である南三陸町の成人式は全く荒れない。やはり、その人が置かれた状況や立場によって大人にならざるを得ない場合もある。
 
 
もちろん、成人式を一区切りとして大人の自覚に目覚める人も多いだろう。なんにしても、荒れる成人式にするのはごく一部の人間だということだ。そこで彼らに「なぜ、そんなことをするのだ」と言ったところでどうしようもないのではないだろうか。本来なら中学生くらいで卒業するようなことを成人式でやっているのだ。やっていることがその程度という自覚がないのだ。「おもしろいからやっている」のであって、「誰にも迷惑をかけていない」と思っている。迷惑をかけていないからやってもいいという発想自体幼稚なのだが。
 
それに引き換えと言ってはいけないのだろうが、浦安市ではディズニーランドでの成人式が行われていた。これはこれで荒れることはないだろう。幼稚園児のようではあるが。
 
 
 

今年の初参り

我が家では、新年の初参りは帰省先と地元に戻ってからの二度行うのが慣習になっています。 帰省先で初参りに行くことになって、お嬢は面倒くさいから「地元に帰ってから行くのになぜ行くの?」と聞かれて返答に困りましたが、「そういうものだから」と返答しておきました。実際、そうなんですよね。新年の年中行事というくらいの位置づけしか自分にもありません。帰省先なので、せっかくならいろんな神社に行きたいのですが、そうしてしまうとわがままになってしまうので黙っています。

で、地元に戻ってきて本当の意味での初参りに行ってきました。

今まで気づかなかったのですが、お参りにも順序があるのですね。 1.手を洗う 2.古いお守りを返す 3.新しいお守りを買う 4.お参りする 5.おみくじを引く

手を洗う

これはそのままです。神社に行くと手を洗う場所があるので、柄杓で水をすくって両手を洗い、口をすすぎます。口をすすぐ時は柄杓から直接水を苦に入れるのではなく、手に水を注いで、その水を口に入れます。

古いお守りを返す

お守りの耐用年数(?)は一年間だそうです。一年間お世話になったお守りは、神社の変換場所に返します。

新しいお守りを買う

これがわたしが今まで勘違いしていたことです。 お守りは神様が入る袋なので、お参りする前に買います。あらかじめ神様が入る場所を用意して、その後お参りをして入ってもらうのですね。

お参りする

新しいお守りを用意して、ようやく神様の前でお参りです。 このときは、自分の住所と名前を(心の中で)言うのだそうです。そういえば、中でお祓いを受ける時など名前を呼ばれていましたね。

おみくじをひく

おみくじはお参りをした後の神様の返事だそうです。祈願したこと、誓ったことに対して神様が一年の心がけを示してくれるものです。 だから、おみくじの吉凶に一喜一憂せずにその心がけを大切にします。 そして、おみくじはこれを忘れないよう持ち歩いてもいいのだそうです。大吉が出たときなんか持って帰りたいですよね。うちの坊は帰省先で大吉を引いて、今日のお参りではおみくじは引きませんでした。その気持ちわかります。 お嬢がおみくじを引くのについて行ったら「おごらないよ」って釘を刺されてしまいました。「小5の娘におみくじおごってもらうかい」。

さて、我が家はどんな一年になるのでしょうか。楽しみです。

新年図書館で本を借りたので自分に置き換えて考えてみた

ハーバード流ボス養成講座 ~「第9章 チームの仕事の仕方を明確にする」より 適切なチームの文化があると、自分が何をするべきかが分かっているので、その都度の指示は必要なくなる。 ただし、それは全てのことにおいてではなく、日常的なことにおいてのみではないだろうかと思う。私の仕事では、サイトごとに微妙に異なることがある場合、事前の打ち合わせにより各々がなすべきことを明確にしておく必要がる。

チームはメンバーは自分の役割をはっきり知る必要がある

自分の仕事は何かを明確にするということは、自分の責任が何かを明確に認識することである。 それは自分だけではなく、チーム全体で共有のものであるべきである。 自分の役割が、そのプロジェクトにおいてどういうものか。自分がどういう位置づけか。明確にしておくことが必要だ。それは、チームの文化として作り出さなければならないものかもしれない。現時点ではプロジェクトごとに明確にして、それを文化にまで発展させる必要があるだろう。

部下たちとの交流はどれくらいうまくいっているか?

内勤でプロジェクトの統括を行う私と、現場で仕事を行う部下との間にはひょっとしたらギャップがあるかもしれない。 どういう形でそのギャップを埋めるのかは今後の課題だ。

人材を育成して成果を押し上げる方法を知っているか?

人材の育成は、経験によるものが大きい。どれだけ経験があるか。この差は大きく、それは、どれだけユーザーと接してきたかの差である。 私も初めてのユーザーと仕事をするときには緊張する。それは相手がどういう人間かが不明であるからだ。 私は、仕事での甲と乙は対等だと考えているが、中にはそうでないと考えている人もいる。契約の甲と乙が主従関係だと思っているのではないか?と思うユーザーも少なくない。前者であればラッキーで仕事もしやすいのだが、後者であっても拒否するわけにはいかず、相手に合わせることが必要で、その見極めや割り切りは経験によるものが大きいのではないだろうか。

高速道路の楽しみ方

私は帰省は車で行っています。500km近い距離を家族4人で移動するのですが、かみさんは車の運転をしない(免許を持っていない)ので、一人で運転しています。

 

子どもたちはゲームを延々とやっているのですが、不思議な事に車酔いはしないらしいのです。私だったらすぐに気持ち悪くなりそうなのですが。

 

ところで、長距離の運転をすると、楽しみを見つけないと退屈してしまいます。退屈すると集中力を失い事故につながります。

 

私の楽しみの一つは、県境です。「ここまで来た」という目安になります。

 

 神奈川県と静岡県

 東名自動車道を使っているので、鮎沢SA付近です。SAは神奈川県なので、少し過ぎたくらいで静岡県に入ります。

 

SAでは天気が良ければ富士山を見ることができます。

 

静岡県と愛知県

 新東名と東名の合流が三ヶ日のJCTを過ぎた一つ目のトンネル内で愛知県に入ります。上りの場合にはトンネルを抜けた下り坂の途中です。

 

愛知県と三重県

 東名から伊勢湾岸道路に乗り換えます。新東名が豊田まで開通しているので、新東名からの乗り換えが楽になりました。

 

三重県に入るのは木曽川の手前です。長島スパーランドのジェットコースターが近くなるあたりです。

 

三重県滋賀県

 

伊勢湾岸道路から東名阪に、そして亀山のJCT新名神に乗り換えます。三重県から滋賀県に入るのは鈴鹿トンネルの中です。大きな字で”←三重県 滋賀県→”と書かれています。

 

 

まとめ

楽しみというにはやや大げさですが、県境を越えるだけでも気分転換になるのは本当です。私だけかもしれませんが。

 

長期休暇を利用しての帰省は、普段は高速道路を利用しないドライバーが増えるので十分注意が必要です。私は仕事で高速道路を利用することが多かったのですが、普段高速道路を利用しないドライバーはわけの分からない動きをすることがあります。

 

少しでも、運転をしながらでも気分転換をして、安全運転で目的地まで行くことができるようにしましょう。

 

納会を終えて

自分の反省も込めて、うちの会社はもっと大人にならなければダメだ。

 

仕事納めで納会があったのだが、社員の冷めたこと。年末まで仕事を抱えて忙しいのはわかるが、乾杯まで参加しない社員がいて、呆れる。

 

私は中途採用で入社した社員だから昔からそういう会社だったのかは知らない。ただ、会社が金をだして、一年の労を労ってくれるのだ。大人ならそれに応えるってなもんだと思う。

 

私の直属の上司課長も、あまりみんなをまとめるのは苦手なのか、頼りにならない。遠慮があるのかもしれない。

 

納会を大げさにいうつもりはない。ただ、一年のけじめだ。煩わしいかもしれないが、それに参加できないようでは、仕事の面でもけじめがついたことができないのではないだろうか。

 

うちの会社は、年のいった口うるさいのがいないから、こういう時に全然締まらない。それが不幸でもある。

 

柄ではないが、来年は自分がなんとかしなければと思わないでもない。