写真を撮る前には、きちんと掃除を

雨上がりの今朝は、冷え込んだこともあって目の前には雲海が広がっていました。

 

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これは絶好のチャンスと、もう少し寝たいのを我慢して、大急ぎでカメラを取り出して雲海の写真をバカバカと撮りました。

 

一通り取り終えて、写真データをカメラに取り込んで驚きました。

 

写真にホコリが写り込んでいるではありませんか。

 

そうです、カメラの内部に入ったホコリがせっかくの写真に写り込んでしまっていたのです。

 

みなさんもカメラの手入れは普段からしておきましょう。絶好のチャンスを逃さなかったとしても、せっかくの写真が台無しになってしまいます。

 

さくら水産というサラリーマンの見方

さくら水産という居酒屋があります。知っている方も多いでしょう。

 

居酒屋としてではなく、定食屋としての利用です。

 

定食が500円。ご飯、生卵、味噌汁、海苔が食べ放題。本当にありがたい。学生の頃に、大学の近所になぜなかったのかと思います。

 

生卵をご飯にかけるのは人それぞれです。

 

ご飯に卵を落として、ご飯ごとかき混ぜてから醤油を垂らす人を見たことがありますが、人それぞれです。

 

きっと、親がそういう食べ方で、そういう風に育ったのでしょう。批判するわけでは決してありません。

 

これを読んでくれた人はどういう食べ方をしますか?

ナポリタンがことのほか上手くできたので

今日は下の坊と二人なので、昼ごはんに彼の好きなナポリタンを作りました。スパゲティはトマトソースのものはよく作る我家の定番なのですが、ナポリタンってあんまり作ったことがないのです。スーパーでできあいのソースを買ってきて、茹でたパスタにドッバーってかけるだけで済ましてしまう。

 

そんな私がナポリタンを作ろうと思ったのは、昨日youtubeで美味しいペペロンチーノの作り方っていうのを見たからで、これをナポリタンでやってみたらどうなるかと思ったからです。

 

そのコツとは。

 

乳化です。

 

まず、材料を切ります。特別なものはありません。ベーコン、人参、玉ねぎ、ピーマンです。それぞれ食べやすい大きさ、というより、火が通りやすい大きさに切ります。

 

それを焼くのですが、材料に火が通ったら、パスタの茹で汁をおたま2杯いれ煮ます。ここで油(オリーブオイル)と茹で汁がうまく混じり合って乳化します。この乳化がスパゲッティを美味しくするのですね。

 

また、スパゲッティが茹で上がる2分前にフライパンに移してしまいます。そこに茹で汁を加えて、残り時間を茹でるのです。硬さと塩加減を確認しながら、適当なところでケチャップを投入し、パスタに絡めます。

 

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ここでまとめ。

 

スパゲッティを美味しくすることは乳化です。茹で汁を適宜フライパンに入れながら、具材やスパゲッティを混ぜ合わせるとパスタと具材がうまくからまり、また、なめらかな口当たりになります。

 

大切なのでもう一度いいます。

 

スパゲッティは乳化に気を使いながら作ってください。きっと美味しいスパゲッティができますよ。

 

 

久しぶりに日本シリーズに夢中になっている

プロ野球の日本シリーズ。今年は妙に夢中になっている。
私は広島のファンでも北海道のファンでもない。巨人ファンなのだ。
しかし、個人的に盛り上がっているのだ。家にいればテレビを見るし、会社帰りならラジオを(radikoで)聞いている。
 
この日本シリーズでは、私は広島を応援してしながらも、北海道にも頑張ってほしい。野球をテレビでやることなんて珍しいのだから簡単に終わってほしくないのだ。野球が面白いコンテンツだということがわかれば、もっとテレビでやってもらえるかもしれない。
もちろん、毎試合白熱した試合にならない。見たときにつまらない試合をやっていることもある。でも、野球は面白いのだ。
 
1,2戦は広島が、3,4戦は北海道がそれぞれホームで勝っている。勝ち方も対照的で、広島は機動力を生かしてビックイニングをものにしている。北海道はワンチャンスをものにして接戦を制している。
 
注目選手も広島は黒田、北海道は大谷といて、野球にあまり詳しくなくても、名前を聞いたことがあるので楽しめるのではないだろうか。
 
 
さあ、シリーズもいよいよ後半を迎え白熱感が増してきた。どんなゲームを見せてくれるだろうか。

職場のデスクに常備できる脳をパワーアップする食べ物が紹介されていました

職場で仕事をしていて、疲れがでるくころに口にしたい食べ物が紹介されていました。
 
 
ナッツ類はよく聞きますが、そのほかにもいろいろとありますね。
 
ブルーベリーやかぼちゃの種なんかは引き出しにいれておいて、コーヒーを飲みながらというのにもいいかもしれません。
 
逆に、うちの職場ではサラダやアボカドをちょこっとつまむのは難しいかな。ピーナツバターをスプーンで舐めているところを同僚に見られるのもゾッとします。
 
職場環境によっていろいろあると思いますが、試してみるのもいいかもしれません。
 
 

「天空の蜂」を見て

東野圭吾の「天空の蜂」が映画化され、随分前にDVDにもなりました。今更ながらとは思いますが、ようやく見たので感想を書きたいと思います。この映画(DVD)をまだ見ていない人には是非お薦めしたいくらい面白かったと思っています。つたない文章それが伝わるかどうか、不安ですが。

 

ストーリーはこうです。

 

江原(主人公)が開発した無人航行可能のヘリコプターが奪われた。ハイジャックなどというわけではなく、犯人の遠隔操作によって乗っ取られたのだ。

そのヘリは、原発「新陽」上空でホバリング。燃料が切れる8時間後にはしんようの原子炉に墜落である。犯人の要求は日本中の原発を破棄することであった。

時間内にヘリを取り戻し、原発を守ることができるか。

 

私は、東野圭吾の小説が好きだ。でも、小説が面白くても映画やドラマになるととたんに陳腐になるものもあります。正直、がっかりしたものもありました。

これは東野圭吾だけではないのですが、原作が面白いとそれに入り込んでしまって、自分の中で映像を作ってしまうのですね。

原作がどんなによくても、映画には時間があるし、限られた予算の中で原作の全てを表現することは難しいと思います。

 

でも、この天空の蜂は面白かった。これと「容疑者Xの献身」は原作の世界観そのままだったと思います。

 

 

 

容疑者Xの献身 (文春文庫)

容疑者Xの献身 (文春文庫)

 

 

 

 

ヘリコプターが原発を狙うという設定ですが、けして反原発映画ではありません。原発賛成、反対、それぞれの立場の人がいて、それは生活があったり、職業市民運動家であったり。複雑な人間関係が生まれて、そこで間接的にでも傷つく人ができてしまう。でも、表面的な原発賛成、反対しか誰も見ようとしない。本当のことを誰も知ろうとしないというアンチテーゼが作者のメッセージのように思います。

 

そして犯人のメッセージ。「常に意識させ、自らの道を選択させるのだ」。これは犯人のメッセージではなく、東野圭吾のあるいはこの映画の監督のメッセージではないでしょうか。

 

ところで、犯人はこの新陽を選んだ理由はなんでしょうか。ネタバレになるので、まだ見ていない方はその理由も考えながら楽しんでほしいと思います。犯人がちゃんと理由を説明しています。

 

そして、エピローグでは、このヘリに閉じ込められた主人公の息子が、自衛隊のヘリコプターの操縦士になって。。。

 

この件もステキでした。素晴らしかった。反原発的映画ではないという理由はここにもあります。本当に1995年に書かれた作品だったのだろうかと思いますし、映画にしたときにこのエピローグにした監督が素晴らしいと思います。

 

最期に、この映画で原発の所長と原子炉核燃料開発事業団の理事長のやりとりは何かを彷彿とさせるものがありました。

 

 

天空の蜂

天空の蜂

 

 

 

天空の蜂 (講談社文庫)

天空の蜂 (講談社文庫)

 

 

小林麻央のブログは見ないけど、

海老蔵の奥さんで元タレントの小林麻央が、ブログで自分が癌で、しかもステージ4であることを堂々と公表している。

 

芸能マスコミはブログが更新される度に、報道ベースに上げている。

 

本当にこれでいいのだろうか。何か生き急いでいると合うか、悲壮感があるというか、痛々しさを感じるのだ。何かを残そうとしているのではないかと、そんなことまで考えてしまう。

 

古くは、元フジテレビアナウンサーの逸見政孝がそうだった。胃癌を公表して手術に挑んだが、帰らぬ人となった。

 

最近では、今井雅之や川島なおみがそうだった。今井雅之は好きな役者だったし、川島なおみはお笑いマンガ道場のころから知っていて、グラビアでは何度もワクワクさせてもらった。

 

健さんもそうだし、長さんもだ。

 

芸能人だけではない。健在だが両親とも癌で手術を経験している。叔父も癌の罹病者だ。

 

本当に癌ということを聞くだけでビクついてしまうのだ。

 

マスコミがどんだけ騒ごうと、黙っていてもいいじゃないか。ふとした時に、お騒がせしました〜。と元気な笑顔で戻ってきてほしい。