今日は下の坊と二人なので、昼ごはんに彼の好きなナポリタンを作りました。スパゲティはトマトソースのものはよく作る我家の定番なのですが、ナポリタンってあんまり作ったことがないのです。スーパーでできあいのソースを買ってきて、茹でたパスタにドッバーってかけるだけで済ましてしまう。
そんな私がナポリタンを作ろうと思ったのは、昨日youtubeで美味しいペペロンチーノの作り方っていうのを見たからで、これをナポリタンでやってみたらどうなるかと思ったからです。
そのコツとは。
乳化です。
まず、材料を切ります。特別なものはありません。ベーコン、人参、玉ねぎ、ピーマンです。それぞれ食べやすい大きさ、というより、火が通りやすい大きさに切ります。
それを焼くのですが、材料に火が通ったら、パスタの茹で汁をおたま2杯いれ煮ます。ここで油(オリーブオイル)と茹で汁がうまく混じり合って乳化します。この乳化がスパゲッティを美味しくするのですね。
また、スパゲッティが茹で上がる2分前にフライパンに移してしまいます。そこに茹で汁を加えて、残り時間を茹でるのです。硬さと塩加減を確認しながら、適当なところでケチャップを投入し、パスタに絡めます。
ここでまとめ。
スパゲッティを美味しくすることは乳化です。茹で汁を適宜フライパンに入れながら、具材やスパゲッティを混ぜ合わせるとパスタと具材がうまくからまり、また、なめらかな口当たりになります。
大切なのでもう一度いいます。
スパゲッティは乳化に気を使いながら作ってください。きっと美味しいスパゲッティができますよ。