レッドラムズホーンが卵を産みました。
一つではなく幾つかあります。卵塊が。
数匹増えるのならそのままにしておくのですが、いくつも卵塊があったのでどちらかというと駆除です。
生まれたとしても飼いきれないなら、今のうちにと思ってのことです。
こういうのは、どこかのショップで買い取ってくれるのでしょうか。
採卵はしばらく中止です。ずいぶんな数の卵が孵化したので、稚魚が普通に成育するのであれば、もう今年は採卵はしません。
なので、産卵床を引き上げようかと思っていたところ、同居しているミナミヌマエビの遊び場になっていたので、このまま置いておくことに。
結局は産卵床よりも、水草にちゃんとつけていました。
卵から孵化した針子を針子水槽に移す前に、小さなプラケースで飼育しています。よく考えたら何の意味があるのかと思いますが、卵を管理しているのがメチレンブルーで、孵化した針子も一日くらいはメチレンブルーの中を泳いでいるのです。
それを針子水槽に直接入れると、一緒に飼っているミナミヌマエビに影響がでそうで。なので、いったん針子プラケースでメチレンブルーを薄めて(多少入るのはしかたないので)、そこから針子水槽に移しています。
本当はどうなんでしょうね。ミナミヌマエビにメチレンブルー。水草には影響がないようなことを何かで読んだ(もし、このブログを読んだ方が実践する場合は自己責任でお願いします)のでいいのですが、ミナミヌマエビには根拠はありません。試してみて問題なさそうなのでやっています。
先週末の採卵祭り以降、次々に孵化していてプラケースの中は針子がうようよしています。このままどれくらい夏を乗り切ってくれるのかわかりませんが、しばらくは採卵を中止するので、頑張ってこの針子たちを育てたいと思います。
でも、しばらく出張で家をでてしまうんだなあ。子供にたのんどかなくちゃ。
やってしまった。
週末は天気が良く、 暖かかったこともあってかミユキメダカたちがブリブリとお腹に卵 をつけていました。
お腹がパンパンに張っているのを毎朝見ていました。
その割に産卵床に産み付けていないので、 うまく卵を産み付けられなくて食べられているのだろうと思ってい ました。
ところが、ちゃんと水草に産み付けていました。
最近、 水草の効果か若干グリーンウォーター化しかけていた水が透明にな って、水中の様子がよく分けるのです。
水草に卵がついていないか探してみると、ちらほらと。 朝お腹につけているのを見たので、 産卵床ではなく水草のほうに産み付けていました。
採卵を始めると、不思議なもので次々に見つかるのです。 中には目玉ができているものまで。気づいていなかっただけで、 着々と産卵をして産み付けていたのですね。
今年は稚魚の数を抑えるようにしようと思っていたのですが、 やってしまいました。 これまでの着々と稚魚が孵化していましたが、 週末の採卵でまた増えそうです。
本当にしばらく採卵をやめないと去年の繰り返しになってしまいま す。
世の中にはコンパクトカメラでうまく写真を撮る人がいるもので、水の中のメダカやエビたちをきれいに撮ってネットにアップする人もいます。
メダカやミナミヌマエビを飼って、それを写真に撮ってブログにアップする。
楽しみ方の一つですね。
それにしてもうまく撮れないなあ。まず、ピントが合わない。
みんなどうやって撮っているのだろう。
そこで餌をつついている(?)メダカ
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メダカをどこまで増やすか。これは大きな課題で、 増加を抑えることは難しいことです。
一番は放置でしょう。
めだかは一年に2千個の卵を産むことがあるそうですが、 全てが孵化して大きくなることはありません。
親メダカは卵を食べます。孵化した針子も食べます。なので、 親と子を同居させていると、 そう簡単に増えるものではありません。 わが家では幸運にも親の目を逃れて生き残ったメダカがいます。 たった一匹ですが。残っているのは全て採卵したものです。
こういう残酷とも思うことがあることを知りつつ放置するのは難し いのですが、 飼いきれないで処分するよりも自然の中で調整があったほうがいい かもしれません。
自然域への放流は言語道断です。