水換え時の注意(日中は危険!!)

9月になっても、まだまだ暑い日が続いています。

休日にメダ活を楽しみにしているみなさん、日中に水換えをするときには水温に十分注意しましょう。

 

天気のいい日中、日当たりのいい場所の水温は35℃近くになります。

でも、水道から出してすぐの水は、25℃前後ではないでしょうか。

 

その差10℃!!

この温度差がメダカにとって大きな負担になるのです。

 

みなさんが日中に水浴びをするとしましょう。

買い物などから帰ってきて、汗が気持ち悪いからとシャワーを浴びることもあると思います。

そんなとき、いきなり水を浴びますか?

ぬるいお湯から、徐々に温度を下げて最後に水にするってことないですか?

 

それと同じです。

35℃のぬるま湯から25℃の水への温度変化で、ショックを起こします。

下手をしたら死んでしまいます。

水換えの量を半分にしてもその差は5℃。

 

ですので、水換えは水温が同じにした状態で行ってください。

朝にバケツに水を汲んでおく。

あるいは、水を汲んでおいて翌日行う。

 

水槽とバケツの水の両方に手を入れて確認しましょう。

ほとんど温度差を感じなければ大丈夫です。

水温計を用意してもいいと思います。

 

デジタルの高価なものでなくても大丈夫です。

メダカはそんなに厳密な温度管理をしなくても、比較的丈夫な魚ですから。

 

にほんブログ村 観賞魚ブログ メダカ・改良メダカへ
にほんブログ村