メダカの採卵で迷うのがどこまで採るかということ。
卵を産み続ける限り、摂り続ける。
場所があったり、もらい手がいくらでもいるというのならいいのですが、
わが家はマンション。
ベランダという限られたスペースなので
数に限界があります。
卵は採って終わりではなくて、
稚魚を育てなければいけない。
針子は小さくていいのだけど、
育てば、それなりにスペースが必要になります。
最初は産めばその都度採卵するのですが、
そのうち頻度は減ります。
つまり、放置です。
とはいっても、この種類は数を摂りたいと思うものがあります。
わが家で写真のように顔まで光が伸びている個体は1匹です。
この子がラッキーなことにメスで、卵を産んでくれるのです。
この水槽の採卵はもうやめようかと思っていたのですが、
この個体は採卵を続けようと思います。
オスはここまで光が伸びていないのですが、
この個体の遺伝子の運び屋がいてくれれば、
そしてオス・メスでその遺伝子を持った個体をペアにしたら
なんて妄想をふくらませる日曜日の朝でした。