針子は、生まれて2週間までが勝負ということをよく聞きます。
針子の死因の大部分が餓死で、生まれて2週間の餌やりが重要とのことです。でも、これは季節がいいとき、つまり、暖かいときのことではないかと思います。
今日、数匹稚魚が落ちていました。8月生まれの稚魚で、昨日までは皆元気に泳いでいたので餓死ではないかと思います。死後何時間か経ったであろうものと、たった今死んだ?いうようなものがいました。
捨てようと、スポイトで吸い取って容器に移すと、1匹動き始めました。スポイトで吸い込んだ刺激がよかったのでしょうか。
たぶんこのまま死ぬんだろうと、日当たりのいい場所にある容器に移して数時なんと、元気になっているではないですか。
針子たちは、直射日光を避けて玄関で育てていました。この数日の朝晩は涼しくなって、それが死因だったのかもしれません。
これから秋に向けて、朝晩はもっと涼しくなり、水温が下がることでしょう。
もう、直射日光の当たる暖かい場所に移したほうがいいでしょう。直射日光で水熱くなって死ぬようなことはないでしょう。