あおり運転には、あおられるほうにも原因がある

毎日のようにあおり運転が、情報番組で流れています。あれだけ話題になって、小学生の夏休みの宿題のネタにもなったほどにも関わらずです。

 

あおり運転はダメです。これは絶対です。でもあおられる方はどうなのでしょう。何もしないのにあおられたのでしょうか。テレビでは、あおり運転のひどさばかり伝えています。確かに運転手を危険な目に合わせるのであおることは許されるものではありません

 

でも私はあおられる方にも、それなりの危険な運転をしているのではないかと思うのです。

 

自分で高速道路で車の運転をしているとよくわかります。

 

自分の車が加速をして追い越し車線を走っているのに、前の車が車線変更をしてきたら頭に来ます。そのせいで、私はブレーキを踏まないといけないのです。タイミングによっては急ブレーキになります。追い越し車線に入るには、その前に後ろからくる車が、どれくらいのスピードで走ってくるのかを確認して安全なスピードになってから車線変更をしないといけないのです。

 

中には頭にきて、その感情のままあおってしまう。そういうことはあると思います。

 

ニュースは、危険運転をしたことを追求いけませんが、その原因となるのは何かということも追及するべきではないでしょうか。

 

ただ、スマホドライブレコーダーの画像を流して、こんな危険運転をしている人がいますでは、ニュースの価値なんてないと思います。ドライブレコーダーは今や必需品ですなんてコメントを聞くと「こいつらメーカーのまわし者か?」と思います。

 

テレビのニュースは悪者を作っているだけで、危険をなくそうなんて思っていないのではないでしょうか。

 

話は逸れましたが、ドライバーは自分の運転が後ろを走る車を危険な目に合わせていないか少し考えてみてもいいかもしれません。