読書

アリバイ崩し承りますを読んで、見て

アリバイ崩し承ります。 こんな本を読みました。 通勤時間にYou Tubeで動画を見たりするのもいいのですが、お父さん世代としては眼にきつい。 そんなときは読書です。 気楽に読める本はないかと思って探していて見つけました。 しかも、テレビドラマになるこ…

「人魚の眠る家」を読んだら最後に驚いた

久しぶりに東野圭吾を読みました。あいかわらず、最後に驚かされます。 映画にもなったので、話の概要はお分かりの方も多いと思います。事故により脳死判定を受けた娘を自宅で看病する母親。その方法には、読んでいて眉をひそめるものでした。 それでも、親…

幻夜を読んであらためて東野圭吾の魅力がわかる

白夜行の続編といったようなネットでの紹介がされていたので、読んでみたいと思い時間がたっていた。 白夜行は、ずいぶん前に読んでいて、ドラマになる前だったように記憶している。 そしてようやくの「幻夜」である。 幻夜 [ 東野圭吾 ]ジャンル: 本・雑誌…

百田直樹は純愛小説化なのだろうか。

この物語はどこに向かっているのだろう。読みながら、考えていた。 かつてモンスターと呼ばれた少女が、美容整形を繰り返し、誰もが羨み、誰もが憧れる美しい女性に変身する。ある時から、その容姿が崩れ・・・というようなストーリーなのだろうかと考えてい…

流星の絆を読んで

初版が2011年4月だから、ほぼ6年前の作品だ。 この本読み終わった感想は、最期に主人公たちが救われたような気がした。 主人公は3人の兄弟で、うち末っ子のシーとは異母兄妹である。彼らは幼いころに両親を殺され、施設で育った。両親が殺されたとき、流れ星…