サファイヤの採卵再開

サファイヤが産卵を再開しました。

 

夏になってから産卵が止まっていたんですよ。

それが先週あたりから、放卵しているのを見るようになりました。

 

でも、産卵床に産みつけない。

 

ただでさえ数が少ないのですが、全く産卵症に産みつけません。

 

あの卵はどこにいったんでしょう。

 

なので直接採卵をすることにしました。

 

抱卵しているのを見つけたらメダカを捕まえて、指でお腹をすりすり。

お腹についている卵を取ってあげるのです。

 

力加減はそれほど難しくありません。

メダカの受精卵は、表面が硬くなるので潰れることはないのです。

 

逆に潰れてしまう卵は受精していないので、確実に受精卵だけを採卵できるのです。

 

メダカには負担になるかもしれませんが、少し我慢してもらいましょう。

 

メダカを触るときは、手を水につけて温度を下げましょう。

 

アクアリウムというほどハードルの高くないメダカ飼育

メダカ飼育は江戸時代から始まったそうです。

そして令和の今、空前のメダカブームです。

 

理由は簡単で、メダカの飼育が簡単だからなのでしょう。

 

観賞魚の中で、飼育を始めるのに最もハードルが低いといえます。

メダカは安いところなら、黒メダカやヒメダカは1匹50円で売っていたりします。

 

室内で、水槽とエアレーションと加温機となんてことは必要ありません。

容器と水があれば始めることができるのです。

※少し大げさですね

 

自宅の庭で屋外で広々とした場所を確保して、大きな容器を幾つも並べてなんていった玄人もいます。

そんな場所がなくても、ベランダで道具箱やプランターで飼育することもできます。

容器を睡蓮鉢を使っている人もいるようで、水生植物と組み合わせてビオトープっぽくしている人もいます。

 

筆者は、ベランダに容器を並べています。

 

容器はNVボックス(上で書いた道具箱)とプランターです。

メダカは上から見た姿が楽しめる種類で、みゆき、サファイヤ、夜桜、ブルースターダストです。

 

世の中には、ヒレの長い種類が流行っています。

個人的にこういった種類は、水槽に飼って横からの優雅な姿を楽しむ感じになるのだろうと思っているので手は出さないです。

 

あまり種類を増やしても、飼育スペースに困るのでこれ以上増やさないようにと思っています。

でも、春になると欲しくなる種類が出るんですよね。

 

さて、メダカを飼ってみようかと迷っているみなさん。

始めるハードルは低いですよ。

始めてみませんか。

 

 

 

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食べへんのんか~い

メダカの餌は、平日は朝の1回なんですね。

 

たまに奥さんが餌やっといたよって気まぐれを見せてくれるのですが、基本1日1回です。

 

だから、針子の飼育水はグリーンウォーター(GW)にしています。

1匹でも孵化したらGWに切り替えます。

 

その餌やり、メダカたちの食欲の程度がわかりません。

 

1回目は、ぱくついてあっという間に餌を食べつくします。

2回めも同じくあっという間。

 

他の水槽に餌をやって、一周回ってもう一度やると、食欲なくなっている。

 

あれ?さっきあれだけぱくついてたよね。

なんで急に食欲なくなるの?

 

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あっという間に濃くなるグリーンウォーター

この季節、グリーンウォーター(GW)があっという間に濃くなります。

 

GWではない普通の水からでも、すぐにGWになりそうです。

今なら普通の水からGWを作ることはありません。

うちでは、多くの水槽がGWになっているので種水をとってきます。

 

そのGWもすぐに濃くなってしまうので、2週間に1度は半分程度水換えをします。

セオリーだと1週間に1度のほうがいいのですが、放置系のほうがうまくいくのです。

 

たぶんうちだけかもしれませんので、水換えの頻度はそれぞれの飼育環境に合っているものをおすすめします。

今まで合ったものを変えるのも怖いですしね。

 

ところで、メダカの写真を取るときに反射が気になりますよね。

反射のせいで、自分家など写り込んでほしくないものが映り込むのが気になります。

 

一眼レフなら、PLフィルターというのをレンズに装着して反射を抑えることができます。

風景写真を撮る人はよく使います。

それがスマートフォンようにもあるのですね。

 

100均であればと思って近所の100均行ったのですが、残念ながら見つかりませんでした。

Amazonで見つけたのですが、これって自分のスマホに合うのかがわからないので躊躇します。

 

誰か使っている人がいれば教えてほしいなあ。

 

 

 

 

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名前がわけわからん

メダカの品種改良が進み、いろんな名前のメダカがいますね。

 

でも、筆者はそのメダカがどこ系統になるのかわかりません。

 

みゆき系統だったらわかりやすいですよ。銀色の体外光が特徴なので、筆者にもわかります。

 

でも、改良種と改良種の掛け合わせになると、全くわかりません。

 

先日メダカ専門店に行ったのですが、そんなのばっか。この種はどの系統になるのだろうと思いつつ、結局何も買わずに店を出たのでした。

 

もう少しわかりやすい名前にしてほしいなあ。

メダカを飼育するごちゃごちゃベランダ

メダカを買い続けると、数が増えます。

 

 

メダカの数もそうですが、水槽の数も増えます。

広い庭があればいいのですが、わが家にはそんな庭はありません。

限られたスペースなので、どうしてもごちゃごちゃとしてしまいます。

 

メダカの数が増える

メダカの数が増える理由は、できるだけ多くの稚魚を確保したいという欲求があるからです。

 

 

特徴が顕著に現れるメダカの発生率は低いので、多くの稚魚が欲しくなるのです。

つまり、みゆきメダカだと、頭の先まできれいに光が伸びたメダカは、多くの稚魚から数匹しか成長しないのでまずは卵の数を確保するというところからスタートするのです。

 

メダカは数年生きるので、数が毎年増え続けます。

もちろん、生まれた稚魚が全部生き残るわけではありませんが。

 

そして、種類が増えると同じことをするので2倍3倍と数が増えます。

 

飼育容器が増える

メダカの数が増えると飼育容器が増えます。

種類が増えても容器が増えます。

稚魚を増やすと、やっぱり容器が増えます。

 

残念ながら親候補から外れたメダカは大きな容器にまとめて入れられます。

1匹、1リットル以上という理想からかけはなれた厳しい環境です。

 

 

そうしないとスペースがなくなるからです。

 

 

増やすメダカの種類を絞る

増やすメダカの種類を絞るというのも考えないとだめですね。

メダカは数年生きます。

来年も卵を生みます。

 

3年目のメダカは高齢なので、産卵にはおすすめしません。

なので、買い続けるメダカを絞るというのは重要な決断になります。

 

あなたの好きなメダカは何ですか?

 

 

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アオミドロとの戦い

気がつくと増えているのがアオミドロ

メダカを飼っている人たちの三大悩みの種の一つです。

 

あと2つはなんや?!っていうツッコミはなしで。

 

マツモやアナカリスに絡みついて増えたアオミドロは、増え過ぎるとメダカの泳ぐのを邪魔します。

 

制御なら泳ぐ力があるので、絡みついても逃げることはできますが、稚魚では無理です。身動きが取れずにお星さまのもとに旅立ってしまいます。

 

アオミドロの原因は富栄養化と言われています。

水槽の飼育水は、餌の食べ残しや糞などが原因でどんどん富栄養化されます。

水換えを毎日すればいいのでしょうが、趣味で、しかも会社員の筆者にとっては不可能です。

 

アオミドロ退治に貝やミナミヌマエビを混泳させればいいともいいますが、とても追いつきません。

彼らが食べるスピードより増える量が多いようです。

 

なので、2週間に一回程度、水草に絡んだアオミドロを手で取っています。

ただし、稚魚や針子がいる水槽が注意が必要ですね。

 

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