なかなか暖かくならないけど、ミジンコは食べる

今朝の水温は11度。今週は、冬が戻ってきたような寒い一週間だったので、水温が上がらないのもうなづける。でも、週末くらいは暖かくなってほしいものだ。

 

そんなわけもあってか、メダカたちも餌をやろうとしても警戒心のほうが強くて、手の影を見ると水の底や水草の陰に隠れる。

 

そんななか、食いつきがいいのはミジンコだ。キョーリンから出ている乾燥ミジンコ。メダカを飼っている人の中には、餌用にミジンコを繁殖させている人もいるみたいだが、めんどくさがりの私はそこまでのことはしない。でも、前々から気になる存在ではあったのだ。

 

先週末、ディスカウントショップの中にあるペットショップで、その乾燥ミジンコが棚卸のため値引きされていたので購入した。お試しにはちょうどいいと思って。

 

家に帰って、早速メダカたちに与えてみた。先週末は暖かかったせいもあってか食いつきは抜群。やってもやっても、寄ってくるのを見ていると餌やりを楽しむことができる。

 

でも、冒頭にも書いたように今週は寒い一週間だったこともあり、今朝の水温は低いままだ。しかも寒いし。餌をやってもあまり近寄らない。私がいなくなってから食べたのかもしれないが、見ている前で餌に寄り付かないのは面白くない。

 

そこでというわけでもないが、乾燥ミジンコを与えてみた。するとどうだろうか。食いつきは抜群だ。

 

これから暖かくなって、卵を産む本格的なメダカシーズンを前に栄養を付けて成長してほしいと思っているので、餌への食い付きはうれしい限りである。

 

メインのえさはともかく、補助的な(?)餌としては抜群にいいのかもしれない。