数の管理

メダカをどこまで増やすか。これは大きな課題で、 増加を抑えることは難しいことです。


一番は放置でしょう。


めだかは一年に2千個の卵を産むことがあるそうですが、 全てが孵化して大きくなることはありません。


親メダカは卵を食べます。孵化した針子も食べます。なので、 親と子を同居させていると、 そう簡単に増えるものではありません。 わが家では幸運にも親の目を逃れて生き残ったメダカがいます。 たった一匹ですが。残っているのは全て採卵したものです。


こういう残酷とも思うことがあることを知りつつ放置するのは難し いのですが、 飼いきれないで処分するよりも自然の中で調整があったほうがいい かもしれません。


自然域への放流は言語道断です。