稚魚の大きさは生まれた早さの差だけなのだろうか

メダカの稚魚の水槽には、大きさの異なる稚魚が混在している。
 
卵は、親メダカに食べられないように隔離し、孵化したら稚魚用の水槽に移している。この時期は次々に卵を産んで、次々に孵化するから、稚魚用の水槽にはいろんな大きさの稚魚がいるのだ。
 
餌は、稚魚用のパウダー状のものを与えている。成魚用のものをミルで細かくしているひともいるようだが、わが家では特別なものではなく市販の普通の餌なのでそこまでしていない。このパウダー状の餌は水中に沈むのだろうか。
 
水槽の深いところにいる稚魚もいて、もし餌が沈まない(あるいは沈みにくい)ものであれば底の方にいる稚魚は餌にありつく機会が少ないのではないだろうか。だとすると、体の大きさの大小の差は餌の食べる量の差にあるのではないだろうか。