電車の中で飲むお酒が美味しい。そう思ったのは夏の日だった。

 

夏の日の仕事終わりに何か飲みたくなって、とはいうものの甘いものは嫌で、店に入るほどのものでもない。そこで目に入ったのはKIOSKだ。冷蔵スペースにおいてある缶チューハイ。ジュース代みたいなもんだと思い、試しに買ってみた。

 

これが以外にいけたのだ。

 

そして、最近いいものを見つけた。

 

ストロング・ゼロのビター・オレンジ。

 

 

缶チューハイでも甘いものはある。しかし、これは違う。甘さは全く感じない。しかもアルコール9%。これは以外にコストパフォーマンスがいい。

 

一時間ほど電車に乗っているのだが、これがちょうどいいのだ。

 

いまでは夏だけではなく、寒い真冬でも飲んでしまう。ホームで震えながらでも。でも、これがやめられない。病みつきとはこういうことをいうのだろうか。