カブトムシの春じたく

近所の空地で土筆が出ていました。昨日、今日と暖かい日が続いたからか大きく伸びてしまっているので、つんで食べるには固くなってしまっているのでしょう。

 

そういうわけで、カブトムシの幼虫の春じたくをしました。マットの交換です。

 

3年前に幼虫を買って以来の4代目たちです。自家繁殖なので血が濃くなっているせいもあるのでしょうか、昨年は2匹しか幼虫にかえりませんでした。途中、様子を見ると卵を産んでいたのですが、それらは孵らずでした。そして何もしないでおこうと思って、半分諦めて放置していたのですが、ようやく2匹の幼虫を見つけたのです。

 

去年はマットの交換が遅かったのか、蛹になる準備をしていた幼虫になってしまい、かわいそうなことをしたので、今年は早めに春のしたくをしておこうと。

 

さて、ケースの横からのぞけたものの成長の具合を確認。人差し指よりも長く、親指ほどの太さに成っていたのでまずまずかと思います。

 

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マットをひっくり返して、糞の除去、新しいマットを混ぜて元に戻す。一昨年は30匹以上いたので、3回にわけていましたが、今年は簡単です。ケースも飼育ケースで取り回しが楽ですし。

 

そして最後に、表面に落ち葉で乾燥防止です。

 

これは、昨年秋に近所で拾ってきたものです。ショップに売ってはいますが、そのへんで落ちているのに買うのもどうかと思って準備をしていました。

 

その木もなぜか伐採されていて、今度からどうしようかと思っています。

 

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