アクアリウムというほどハードルの高くないメダカ飼育

メダカ飼育は江戸時代から始まったそうです。 そして令和の今、空前のメダカブームです。 理由は簡単で、メダカの飼育が簡単だからなのでしょう。 観賞魚の中で、飼育を始めるのに最もハードルが低いといえます。 メダカは安いところなら、黒メダカやヒメダ…

食べへんのんか~い

メダカの餌は、平日は朝の1回なんですね。 たまに奥さんが餌やっといたよって気まぐれを見せてくれるのですが、基本1日1回です。 だから、針子の飼育水はグリーンウォーター(GW)にしています。 1匹でも孵化したらGWに切り替えます。 その餌やり、メダ…

あっという間に濃くなるグリーンウォーター

この季節、グリーンウォーター(GW)があっという間に濃くなります。 GWではない普通の水からでも、すぐにGWになりそうです。 今なら普通の水からGWを作ることはありません。 うちでは、多くの水槽がGWになっているので種水をとってきます。 そのGWもすぐに…

名前がわけわからん

メダカの品種改良が進み、いろんな名前のメダカがいますね。 でも、筆者はそのメダカがどこ系統になるのかわかりません。 みゆき系統だったらわかりやすいですよ。銀色の体外光が特徴なので、筆者にもわかります。 でも、改良種と改良種の掛け合わせになると…

メダカを飼育するごちゃごちゃベランダ

メダカを買い続けると、数が増えます。 メダカの数もそうですが、水槽の数も増えます。 広い庭があればいいのですが、わが家にはそんな庭はありません。 限られたスペースなので、どうしてもごちゃごちゃとしてしまいます。 メダカの数が増える メダカの数が…

アオミドロとの戦い

気がつくと増えているのがアオミドロ。 メダカを飼っている人たちの三大悩みの種の一つです。 あと2つはなんや?!っていうツッコミはなしで。 マツモやアナカリスに絡みついて増えたアオミドロは、増え過ぎるとメダカの泳ぐのを邪魔します。 制御なら泳ぐ…

休日のメダ活は平日のうちに考えておく

休日のメダ活は平日に考える 休日に楽しいメダ活をやっていると、あっとゆう間に一日が終わりますね。 日曜日の夕方になって、やり忘れたことがあると気づいたりしませんか? 針子水槽の水換えをしようと思っていたけど忘れていたとか、 大きくなった稚魚を…

メダカが卵を産むタイミング

メダカが卵を産むタイミングは朝 メダカが卵を産むタイミングは朝です。 太陽の光に反応して産卵します。 とまあ、教科書的にはこういった説明になります。 では、朝のどのタイミングでしょうか。 朝起きたら産卵をしていたといった人もいると思います。 私…

採卵中止と親抜き

梅雨入りしたので採卵を一旦中止 関東地方も一週間ほど前に梅雨入りしました。 天気も寒くはないのですが、曇の日もおおいです。 そんなこともあり、一旦採卵は中止することにしました。 そこで、親抜きです。 親メダカは、他の親候補から漏れたメダカたちと…

メダカの飼育にとってグリーンウォーターは大事だけど、濃すぎるのはよくない

メダカの卵が次々と孵化して、水槽には針子や稚仔魚がどんどん増えています。 関東でもついに梅雨入りし、水温が上がりにくい季節がやってきました。 体力のない小さなメダカにとっては厳しい環境といえます。 でも針子の死因の一番は、餓死なんだそうです。…

産卵床はローテーション

産卵床がおいつかない ほぼ毎日メダカが卵を産んでいます。 産みはじめが遅かったのですが、今では順調です。 お腹が膨らんで、 外からでも卵巣が発育していることがわかったので 一度産めば癖がついたように産むようになるだろうと思っていたのですが、その…

張り子を救え

水のそこに落ちた卵 メダカが産卵をすると多くは産卵床に産み付けますが、結構な数の卵が水の底に落ちています。 親抜きといって、メダカの容器から親メダカを別の水槽に移す方法もあります。 でも、それには多くの容器が必要で、広い飼育場所が必要ですね。…

卵だけではなく、張り子もサルベージが必要な件

メダカの水槽の底をさらうと、卵が落ちていることが多いですね。 メダカが産卵床に産み付けた卵の数よりも、水槽の底に落とした数のほうが多いのではないかとおっしゃっている有名養魚場の方も言っていますね。 だから、親抜きという方法で採卵~飼育を行っ…

水温の方が高い

朝のメダカへの餌やりと水温の確認が日課です。 今朝の気温は16℃。 一方、水温は20℃。 水温の方が低いという印象が強いのですが、 気温と水温が逆転してました。 空気は暖かくなりやすいけど、冷めるのも早い。 逆に水温は暖かくなりにくいけど、ゆっくり冷…

メダカの卵の観察したときに見つかる白い卵

メダカの産卵は朝行われます。 その卵を観察すると、ときどき白く濁った卵があります。 その卵は無精卵です。 メダカが産んだ全ての卵が孵化するわけではありません。 卵として成長しなければだめですが、 成長する以前に、無精卵の場合もあります。 つまり…

餌と産卵の関係

メダカの産卵に餌との関係はあるのでしょうか。 メダカの産卵は光度、 つまり太陽の光に関係はあります。 一定の明るさになると産卵をするのです。 うちでメダカを飼っている場所は西向きのベランダなので、 朝に明るくなっても太陽が当たるというわけではあ…

セット完了

今年メインに考えていた、サファイアの種親をセットしました。 販売目的ではないので、 それほど立派な個体ではありませんが、 昨年、卵をヤフオクで購入して、 一冬過ごした子たちです。 10匹くらいいるサファイア種親候補の中から 5~6匹くらい選別用の容…

やり直しは塗料で

セリアのスタッキングボックスの黒色があるらしいです。 でも、私の周りにあるセリアには透明か白しかなかったので、DIYで黒にしようと計画しました。 塗料で塗ろうと思い、DIYコーナーに行ったところ、幅5cmのビニールテープがあったので、こちらのほうが簡…

思ったのと違った

みんな大好き100均。 メダカの水槽にいろんな商品が利用できますよね。 わたしも、セリアで買ったスタッキングボックス(取っ手付きのケース)を昨年から利用しています。 でも、主に卵の孵化~針子用に使っていたので透明のものしかないんです。 透明な容器…

あいにくの天気、ゴールデンウィークのはじまり、はじまり~

ゴールデンウィークが始まりましたねえ。 明けての仕事のことは忘れて、まずは楽しむことだけを考えましょう。 とはいえ、あいにくの天気でメダ活も心地よくとまではいきません。 晴天の下での水遊びがたのしいんですけど。 それでも楽しいですよ。 やりたか…

産卵ペア

今朝の水温はついに20℃でした。 昨日は暑かったですからねえ。 こうなると、卵を生んだメダカもいたりするのですが、 産卵床の準備ができていないので放置です。 それでも、採卵用のペアを作って別容器に分けました。 ところが、気に入った個体はメスだけで…

水温低下で警戒しないといけないこと

新しくメダカを迎え入れた場合には、 寒の戻りで水温が低下に警戒しないといけません。 その理由は、 生活環境が変わるとメダカは警戒心が強くなります。 警戒心が強くなると、物陰に隠れて出てきません。 餌を与えても食べないこともあります。 そんなとき…

体格が良くなってきました

暖かいのを通り越えて、暑いくらいの毎日です。 水温も高くて、早朝でも15℃を超えています。 ですからメダカたちの食欲も旺盛で、餌をやるとパクついてくれます。 多少多めでも、あっという間に食べてしまいます。 体格も良くなって、ほっそりしてた春先から…

水温は順調に上がっています

メダカを飼っていて気になるのは水温です。 少し寒くなると、まだ上がりきっていない水温はすぐに下がります。 10℃を下回ると餌はやりません。 先週も、寒の戻りがあり、雨が降る寒い週末でした。 水温も8℃でした。 この寒の戻りで、また春が遠のくかと思っ…

寒の戻りはこの季節でよくあること

この数日冬の寒さが戻り、今朝の水温は10℃をきりました。 明日潮干狩り、大丈夫かなあ。 三寒四温、花冷え。 いずれもこの季節の寒の戻りを表す言葉です。 春は気圧配置が不安定なので、 冬の寒い人春の温かい日が交互にやってくるのですね。 メダカたちの状…

ミナミヌマエビの調達はメダカのために

ミナミヌマエビを調達してきました。 ミナミヌマエビを増やそうと思っているわけではなくて、メダカ水槽の苔取りだったり、稚魚の餌の食べ残しを食べてもらったりのためです。 買ってきたらすること ミナミヌマエビだけではないですが、買ってきていきなりド…

この季節は朝の水温に注目

会社員の方でメダカを飼っています。しかも屋外で。 そんな方も多いと思いますが、メダカに餌を与える時間帯はいつですか? 私は朝です。 朝に餌をやりながら、いろいろと考えることを楽しんでいます。 この季節なら、今年はどの子を種親にしようとか、どの…

メダカの季節とはいえ、平日はメダ活はできない

この数日、初夏のような気候で朝の水温も10℃越えです。 今日は14℃。 早朝から元気に泳いでいます。 さて、私はというと毎日出社。 環境的にテレワークは厳しいし、並行してやらないことが多いので。 ということでメダ活は朝の餌やりだけです。 冬が明けたば…

メダカと環境と

メダカの季節 めだかの季節がやってきます。 先週末から暖かい日が続きましたからね。 テレビではサクラの開花の時期まで話題になっています。 メダカは絶滅危惧種 ところで、メダカが絶滅危惧種というのはご存知でしょうか。 正確には、「絶滅危惧種2類」と…

春一番は花粉症の季節でもある

春一番が吹く日 関東地方で、3月5日に春一番が吹きました。 去年よりも29日遅かったそうです。 www3.nhk.or.jp 風に乗ってスギ花粉がやってくる 春一番と一緒に飛んできたのはスギ花粉でした。 春って、嬉しくばる反面、個人的には花粉症で苦しむので複雑で…