すき焼きで、肉の隣に糸こんにゃくを入れても問題ない

肉を糸こんにゃくが固くするのは勘違いだそうです。
 
 
しかも、すき焼きは高カロリーになりやすいので、低カロリーのこんにゃくは適しているのだとか。
 
肉が固くなるのは、もともとの肉の質と、火の入れ具合なのだそうです。
 
はりきって、肉と糸こんにゃくを食べましょう。
 
 
 

プレミアムフライデーの本質って消費喚起に矮小化されてしまった?

毎月月末の金曜日がプレミアムフライデーになって、先週末は初めてのプレミアムフライデーだった。まあ、私の会社では通常業務で誰も早く帰ろうとしないし、会社に対して早く帰らせろって訴える社員もいなかった。

 

ニュースでは、「午後3時には~」などと居酒屋などの様子を映し出していたのだが、本当にそれでいいのかと思う。

 

プレミアムフライデーの本質って、働き方改革やライフワークバランスと同時進行になるべきことなんじゃないだろうか。

 

日本の労働生産性は、OECDで最低ランクなのだそうだ。

 

www.jpc-net.jp

 

 

この労働生産性を上げて、ライフワークバランスが整った生活を多くの国民、労働者が送るようにすること。これが社会を維持していくために必要なことなのだ。

 

毎日の無駄な労働を排除して、最低限の残業しかしない社会にするべきで、それが毎日は無理だとしても「せめて月一回は早く帰りましょう」というのがコンセプトなのではないのだろうか。

 

つまり、あるべき姿のための第一歩が「プレミアムフライデー」なわけで、金曜日は早く帰って消費活動に協力してね、と矮小化されてしまっては、日本の労働生産性はいつまでたっても向上しないのではないだろうか。

 

 

 

ジャックダニエルからコーヒーがラインナップされているらしい

これは興味がある。飲んでみたい。
 
 
日本でも販売予定はあるそうなので、楽しみに待とう。
 
ジャックダニエルのソーダ割りも好きなんだけどね。
 

 

 

トマトソースのスパゲティを作るときの二つのコツ

終末は、夕食を作ることがいつのまにか習慣になってしまった。といってもできるメニューは少ない。幸い子供たちはそれほど多くのメニューを知っているわけでもないし、変わったものをたべたがるわけでもないので、今のところは問題ない。週末ごとに同じメニューになってもそれはそれでいいようである。
 
先週末はスパゲティーだった。トマトソースのやつ。
 
最近はプロが料理のちょっとしたコツをYouTubeで紹介してくれているのでありがたい。今回は、そのちょっとしたコツを二つ試してみた。これがまたみんな(家族の)に評判だったので紹介してみたい。
 
普段から作っているスパゲティは特別なことはしていない。手順としては、肉と野菜を炒めて、トマト缶を加えて煮込む。ソースはこれだけで、スパゲティを茹でてあえたらできあがり。凝って作っているわけではないが、家族には評判である。たぶん、誰が作ってもおいしくできる。それがトマトソースのスパゲティだ。
 
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では、二つのコツとは。
 

1.肉を炒めるときにはさわらない

合挽肉を使うのだが、フライパンにオリーブオイルを引いて肉を投入後は、塩コショウをした後はくちゃくちゃと触らないでじっくりと焼く。
両面を焼いたら(本当に両面焼く)、ワインをドバドバっと入れる。
 
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これまでは、肉に塩コショウをして全体に火を通すためにかきまぜていて、肉がそぼろになっていた。
 
ところが、このやり方にすると、肉がかたまりで残っているので、スパゲティを食べるときにしっかりとした肉感を味わうことができるのだ。
 

2.野菜をいためるときには塩をふる

野菜も炒めるときには塩コショウをします。このときの塩は味付けではない。野菜のうまみを引き出す、というか、凝縮させるためのものだ。
 
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野菜に塩を振ると、浸透圧の関係で野菜から水分が出てくる。そうすると、野菜のうまみが凝縮されるってあれだ。
 
これ、野菜をローストする際の基本なんだそうだ。
 
 
この二つで仕上がりが全然違う。
 
もし、これを読んでくれた方で「面白い」と思った方はぜひ試していただきたい。おそらく、なんにでも応用ができるコツだと思う。
 
 
ちなみに、わが家ではコストコで買っている、ガロファロのスパゲティを使っている。
 

askaのテレビ出演について思うこと

askaが出演したのテレビ番組をニュースにする。なんなんだろう、これって。
 
askaが福岡のテレビに出演したらしい。いろいろ問題あった歌手をテレビに出演させることは、リスクを伴う。地方のテレビだったから可能だったのかもしれない。確かに在京のキー局では反響が多いだろう。炎上もするだろう。
 
今朝、フジテレビのめざましでは、このテレビを流していた。芸能ニュースとして。
 
これってご都合主義だと思う。地方局がリスクを取ってaskaをテレビに出し、それを放送した。その映像を(系列なのかどうかは知らないが)自分たちのソースとして使用する。
 
なぜ自分たちで出演させないのだろう。
 
尿とお茶のすり替えを説明してから音楽番組に出演するべきという言葉で締めくくってしるのは、自分たちを正当化しているだけにしか思えなかった。
 

蒙古タンメン中本のカップラーメンを食べたところ

 この写真、なんだと思います?

カップラーメンはカップラーメンですが、

蒙古タンメン中本」です。

 

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以前、テレビで人気ラーメン店のラーメンをカップラーメンにして、そのランキングをテレビで見て、セブンイレブンで見つけたので食べたときのものです。

 

人気ラーメン店のカップラーメン - 赤ちょうちん

 

もともと担担麺や麻婆豆腐は好きだし、なんでもラー油を入れたがる「アブラー」(もう、こんな呼び方聞かない)なので普通に食べれるだろうと思っていました。

 

食べれましたよ。普通に。

 

まあ、汗はかいたし、口の中はヒリヒリしましたが。

 

でも、食べ終わって30分後にはお腹がお祭り状態になってしまいましたけどね。

 

そういえば、佐々木希が初体験したってニュースになっていましたね。こちらは、カップではなく、お店で食べたそうですが。

 

www.narinari.com

 

私的には、ラーメン横綱がランクインしてほしかったんおですが、関西中心のラーメン店なのでランクインはしませんでしたね。伊勢湾岸道路の刈谷ハイウェイオアシス(S.A.です)でも食べることができて、帰省時にはよく利用するのですけどね。唐辛子で真っ赤にしたスープははまります。

 

 

 

百田直樹は純愛小説化なのだろうか。

この物語はどこに向かっているのだろう。読みながら、考えていた。
かつてモンスターと呼ばれた少女が、美容整形を繰り返し、誰もが羨み、誰もが憧れる美しい女性に変身する。ある時から、その容姿が崩れ・・・というようなストーリーなのだろうかと考えていた。
 
美しくなるためにはなんでもした。まさにその通りで、自分の風俗で働き整形代を稼いだ。そして望みどおりに美しい女性に変身することができた。彼女は、容姿だけではなく、立ち振る舞い、話し方全てを通して世の中の男が虜になる方法を研究し、身に着けた。
 
何のために。
 
それは彼女の幼少期の思い出に関係があった。
 
ある日見知らぬ街でエイスケという男の子と二人迷子になる。すぐ隣り町だったがちょっとした冒険だった。帰ろうとして帰り道がわからなくなった。あたりは暗くなり、彼女は不安になり泣き出すのだが、男の子の方は泣き出しもせず彼女の手を引いて帰り道を探す。結局、大人が助けてくれるのだが、この男の子のことを胸に抱き続けて、彼女は成長する。
 
その淡い思いを胸に抱きつつ成長し、そして、美容整形により美しくなる。
 
美しくなった彼女は、エイスケに会うために生まれた町に帰ってくる。
 
この物語のテーマは”純愛”なのかもしれない。美容整形で全く別の人間に生まれ変わった主人公のエイスケに対する愛。美容整形にかかる費用も風俗店で都合したが、それもエイスケへの思いからだった。しかし、彼女の前に現れたエイスケが見ているのは彼女ではなく、生まれ変わった彼女だ。
 
彼女の愛はエイスケに伝わったのだろうか。
 

 

この小説は映画化されていました。でも、映像の使用権がごちゃごちゃともめてしまってDVDにはなっていないようです。